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朝5時00分 起床
気温華氏71度、摂氏21℃、涼しい、曇り空、ちょっと湿度が低いのかな。 本日、いよいよ衆議院解散ですね。それにしても8月30日投票というのは長い、40日もある。今日含めると、もしかして41日か、ん?、きょうに解散して明日から数えて40日、ん、?。 それにしても長い夏だね。じっしつ任期満了ってことか。いやいや、解散したわけだから任期満了ってわけないよね。だって国会がひらかれないわけだし。しかも、きょう、この時点で自民党は、マニフェスト(政権公約)ができていない。政権与党に国民との約束がないという異常事態になっている。 う~ん、皮肉なもの言いすれば、この時点であるのは、もしかして、いまだアメリカからの<年次改革要望書>だけ、それに応える約束だけが残っているとか。 ん、ん、これってつまり、アメリカとは国際約束があるけど、国民とは<政権公約がない>ということだね。国際公約のほうは、自民党がそれを追認したことで、いまだ有効であり、アメリカとニポンとの信頼カンケーになっているが、本来、ひきつづき、それを国民との政権公約に転換しなければならないけど、それがうまくいかない、自民党の内部で分裂している、つまり、前政権からの公約と、今度の選挙で打ち出す公約との整合性、これをどーするか、麻生氏が、これに屈服するか、どうか、注目なんですね。 政権与党の<政策>分裂選挙に、そのまま飲み込まれて突入していく感じ、このままだとやっぱり国民不在の「自民党祭り」、つーのがいままでの例ですが、国民の怒りは、そうはならない。だまされないということだね。 国民の怒りが何に由来しているか、政権与党は、しっかりマニフェストで明らかにして、「政策で問う」必要があると思いますね。で、こうした事態になぜなったか。ここは政治思想史としては、とても面白く分析できそうな気がするのはシロートだけだろうか。(笑い) だいたい予測できることは、明治以来の官僚おまかせ体制が、もしかすると変わるかもしれないし、アメリカ流儀のマネー資本主義から、江戸時代に芽生えた公益資本主義を新しくして模索し始めるか、知恵の分かれ目という感じかもしれない。でも、やっぱ「政権党」が変わるかどうか、このいってんですね。マニフェスト選挙で財源どーのこーの言ってるのは、やっぱ詭弁さ、予算の組み替えがなされるということは、財源をともなって組み変わるわけで、机上の遊びではないだろう。過ぎるのは削り、足りないところには補充する、現状の規模を超えないように政策を組み替えればいい話。 したがって詭弁というのは、現状の政策以外、ほかに創造的な政策がないということをエージェントが「財源」に置き換えているだけ、だろうとシロートは思うわけ。だれのエージェントかって?そこが政治思想史の注目しているところだ。きっと。(笑い)
by higatatsuo
| 2009-07-21 08:50
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