朝5時00分 起床
気温華氏78度、摂氏24℃
あっ、地震だ、つうわけで目が覚め、ゆらゆら、家が揺れた。居間でテレビを見ていた家人が、す、す、すっごい、ついさっきテロップで、地震の予告警報が流れたばかりよ、だって。
なぬ、地震の警報予告が先だって?、
こりゃ、す、すすっごい。
へぇ~、地震予告と発生とのあいだに、ほとんど間がないにしても、発生前、直前に予告が出たことはたいしたものだ。もうすこし早めに予告警報が出せれば、きっと避難と対処のしようはあるのでしょうけど、ま、あっぱれだな。かんしん、かんしん。なんせ、未来に起こることが予測できたんだからね。
未来に起こることが「いま」に引き寄せられた、これって、やっぱ、すごいことだね。科学の力なのでしょう。人間とちがって鳥獣は科学の力はないから自然界の異変は本能<感性>でとらえて対処するようだけど。たとえば、東京都が長年研究していた「なまず」の地震予報なんていうのもあったね。(笑い)
もう、その研究はやめちゃったらしいけど。(笑い)
というわけで、科学の力に感心しながら、「ちょぼちょぼ」は朝の日課である、パソコンの前へ、インターネット開いてブログ書き。震度6、マグニチュード6.6、台風は近づいているし、地震だし、静岡県方面はたいへんなことなっているな、と思う。ブログに、お見舞い申し上げますと書いて消した。朝早いので被害状況がまだまだはっきりしていないからね。
ところで今朝の地震のように、未来に起きることが瞬間にわかって、それが実際に起きるというのは、どーいうことだろうか。むかしなら予知能力っていってた類(たぐい)のことだけど、違いは、根拠のある<未来>予測と、単なるあてずっぽうということか。(笑い) 根拠のある<未来>は、かならず<いま>という現在の、地続きの上に<起きる>ことだからまっさきに「予兆」をつかむわけね。科学の力は、その予兆の根拠をさぐっているわけだ。
じゃ、その「予兆」って、なん、なん、だい。むかしなら、きっと静岡方面の地下には、大きな<なまづ>が棲んでいるんだよ、というでしょうね、なぜって、?沼津というくらいだから。なんて冗談も飛び出すでしょうけど、今回は、いちはやく、地震予知連から、東海沖大地震とは別、というコメントも出ました。この地域での、地震の起きる発生メカニズムの研究が相当すすんでいるから、そういうコメントも出されるのでしょう。
ところで、「ちょぼちょぼ」は、この地震予知と似たようなこと日ごろから職場でやっていますね。日常の業務の中に潜んでいて表面には現れない「何かおかしい、あるいは気がかりな事象」を具体的に顕在化させて、それに対する対策を立てる、つうか、事前に解決してしまう。
ま、これも、未来に起きるであろう事故を防ぐ活動のいっかんだけどね。(笑い)