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朝5時00分 起床
気温華氏54度、摂氏12℃ 今朝は、「斟酌」というコトバについて、考えてしまった。相手のこころを<斟酌>して手を打つ。相手のこころをすくい取って考える、相手の立場になって、ものごとを考える、子どもの頃から、そういう風に教え込まれてきたので、おいら、すっかり、これは「道徳」なのだろうと身についているけれど、ガイジンと結婚したせいか、いつの間にか、そういう考え方が大きく揺らぎ始めている。 いままで美徳だと思っていたことが、相手に理解されないし、相手もそれが常識だとは思ってないようだし。おいらだけが、空回りしているような感じなのだよ。(笑い) だから、いいたいことは、正確に、コトバにしていう。わかっているだろうという<斟酌>は、自己満足で、じっさいは、こちらの気持ちが相手に伝わっていない。 今朝は、ふと、そんなこと思いついて、まてよ、これは、ニポン人のあらゆる場面で、そんな空回りが起きているのではないか、と、そう思ってしまいました。 いえ、なに、今朝のニュースでね、社民党の福島党首の、普天間基地移転に関するコメントで、政府のダブルスタンダードには、くみしない、つうか、日米の声明では、辺野古という場所名を入れながら、閣議了解では場所名を抜くという、そういうダブル姿勢に対して、同意しないといってたわけ。 きわめて、まっとうな主張だろうと思いますね。 しかし、「ちょぼちょぼ」には、まっとうな主張より、きわめて、マットゥなことが成り立たないような、そんな不合理なぐちゃぐちゃ感が、なお面白い。 ニポン政府の、というより、鳩山内閣の、そういうぐちゃぐちゃ感というか、この政権でなくては決して出てこないであろう<ぐちゃぐちゃ感>の背景が面白いですね。 じつは、この<ぐちゃぐちゃ感>の背景をなすのは何か、それを考える事の方が、遥かに想像力をかきたてる何かがあります。(笑い) 「ちょぼちょぼ」のインスピレーションでは、さきの「斟酌」、これに根本があるのではないかと睨んでいます。(笑い) 「斟酌」というのは、相手の心を先回りして考え、実行することです。相手というのは、主、すなわち、主従カンケーにおいてこの「斟酌」というのは、巧緻を発揮するものです。しかし、相互主体的なカンケーで「斟酌」の悪い側面や負のメンを考えていきますと、どうなるか。? シロートは、発想を逆転して見ます。 そうしますと、「斟酌」というのは、道具として、都合よく、面白く動き出しますね。 鳩山政権の<ぐちゃぐちゃ感>は、実は、混沌ではなくて、「対立物を対立したまま統一する」・・・という、新しい考え方が生まれる可能性のある土壌です。「斟酌」という道具は、主従カンケーにおいてよく発揮するものですが、相互主体的なカンケーにおいては、別の働きをします。つまり、これをうまく使えば、対立を対立のまま統一するエキスになるかもしれないということです。(笑い)罷免とか、解任とか、辞任とか、そういうことはないのではないか。民族自決が問われているのだから。 じっさい、新しい相互主体的なカンケーの中でこそ、「斟酌」を育てるべきなのではないか。 う~ん、おいらの考え方の方が、よっぽど、ぐちゃぐちゃだ~ぁ!!。 東京新聞から引用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 米、「一国主義」と決別 「国家安全保障戦略」を公表 2010年5月28日 01時06分 【ワシントン共同】オバマ米政権は27日、初の包括的な安保政策文書となる「国家安全保障戦略」を公表した。一国主義に傾斜し先制軍事攻撃も辞さないとした前政権の「ブッシュ・ドクトリン」と決別して軍事力依存を弱め、「敵対国家」とも対話を維持すると表明。国際協調と外交、経済を軸にした総合力で米国の指導力を回復し、米本土の安全確保を図る。 戦略は52ページ。包括的な安保政策を理念的に支える「オバマ・ドクトリン」となる。アジア情勢では、日本、韓国、オーストラリアなどとの同盟関係が「アジア安全保障の基盤で、アジア太平洋地域の繁栄の基礎」と指摘。日米、米韓同盟を新たな安全保障課題に対応させるとして、在日米軍再編などを推進する考えを示した。 台頭する中国に対し「責任ある指導的立場」を求め、同時に「中国の軍事近代化計画を注視し、適切に備える」とした。 核問題で対立する北朝鮮とイランを名指しして、核計画を放棄すれば「政治経済面で国際社会と統合の道を歩める」とする一方、応じなければ「孤立を深めるため複合的な手段を進める」とし、対話と圧力の併用をあらためて示した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 米「国家安全保障戦略」の要旨 2010年5月28日 01時34分 【ワシントン共同】米政府が27日公表したオバマ政権の「国家安全保障戦略」の要旨は次の通り。 一、(北朝鮮、イランなど)敵対的姿勢をとる国家の真意を測り、姿勢転換の機会を与えるため、関与を追求していく。 一、日本、韓国などとの同盟関係は、アジアの安全保障の基盤。 一、米国は(テロ組織など)「非対称の脅威」に対抗するため、通常戦力における優位性を維持する。 一、最大の脅威は核兵器などの大量破壊兵器。 一、米国は朝鮮半島の非核化とイランの核兵器開発阻止を追求。北朝鮮やイランが核放棄しなければ、複合的な手段で孤立を深めさせる。 一、中国に対し国際社会で責任ある指導的立場に立つことを求める。中国の軍事近代化計画を注視し、適切に備える。 一、米国は国際テロ組織アルカイダと交戦状態にあるが、イスラム教徒は敵ではない。 一、中国、ロシア、インド、ブラジルなどの国々と米国の付き合いは、世界はもはや(勝者か敗者しか存在しない)「ゼロサムゲーム」ではないとの考え方に基づいている。 一、国力再建のため内政も重視。 一、景気回復は安全保障戦略の中核に位置する。財政赤字削減は米国の国力増強につながる。 一、外国産石油への依存を減らす。 一、米国は20カ国・地域(G20)首脳会議が経済分野での最高レベルの協議の場と認識する。 一、G20を通じ、国際通貨基金(IMF)、世界銀行の改革を目指す。 一、国際的な気候変動対策として、二酸化炭素(CO2)排出削減への取り組みが必要。
by higatatsuo
| 2010-05-27 05:37
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