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朝5時00分 起床
気温華氏60度、摂氏15℃ 現首相の「琉球処分」についてのお勉強と、元首相の「抑止力」についてのお勉強 菅直人氏が新しい総理大臣に就任することが4日決まりましたが、彼のあいさつの中に、アレっと思う言葉がありました。いま、かれは「琉球処分」についての記述本を読んでいると。 つまり、さらりと、お勉強中ってこと言っておりましたですね。(笑い) お勉強中といえば、鳩ポッポ首相が、辞任のきっかけとなった普天間基地問題で、「学べば学ぶほど抑止力の理解は深い」と、いって、お勉強中を強調しておりました。 民主党政権にかわって、二代つづいて、最高指導者が<勤勉>であることは、頼もしいのですが、なにか変ですね。(笑い) シロートが邪推すると、これって、民主党は野党時代の政治的考え方を修正するために<お勉強>せざるを得ない状況になっているということですかね。そう考えると、野党時代の政治的考え方に固執したのは「社民党」で、政党として、その考え方を大きく修正したのが民主党という事なのでしょう。 基地問題の政治理念の転換です。これがあった。ただし、なかったのは社民党。 つまり政治理念の転換にあたっては、この野党時代の「連立方程式」では、これからの与党政権は立ちいかない、ということなので、その転換の方程式を改めて考察してみたいと思います。(笑い) (立ちいかないというのは、相手があるということ、たとえば密約とか、たぶん外務省沖縄大使の駐在にかんするお約束とかさ、笑い、そんな風) つまり、ニポン国の安全保障の本質の問題が、「沖縄にあり」、という「お約束事」です。 一連の首相たちの「勤勉さ」の先には、知らされていなかったという、つまり新しい発見が、じつは、この「沖縄にあり」と、ピンときましたね。(笑い) ん? わかりにくいですか?うけつがれた「お約束事」が首相を出して初めて政権与党に知らされたことがあるのでは?ないですかね。 え?、まだわかりにくいですか? 言わんとしていることが、だって根拠のあることではないですからね。あくまでも邪推ですので、わかりにくいです。(笑い) とりあえず注目すべきことは、鳩ポッポ首相が、新首相の菅氏に、引き継ぐかたちでメモにしたためていること、その内容は、日中、日韓、日米、よろしく、って署名入りで渡しているそうです。(笑い) 新しい方程式の「解」は、このメモの「秘密」にあるわけ。 それの意味するところは、菅直人氏がお勉強しているという、「琉球史」にあり、とりわけ「琉球処分」をめぐる勉強は重要ということなのでしょう、それは、「学べば学ぶほど」、ニポン国の抑止力と一直線につながっていく、という意味になります。 この首相間のメモは、緊急に勉強する必要のある「勤勉さ」を示す、あの菅氏のコメントにつながっていて、かれが会見で「琉球処分」についての本を毎晩読んでいると、ふっと漏らしたとき、「ちょぼちょぼ」は、ピンとヒラメキましたね。たぶん、シロートが邪推するには、これは、きっと、鳩山氏が学べば学ぶほど学んだはずの「琉球国の歴史」だったのではないだろうか。 それが、なぜ、「抑止力論」になるか、まとめてみますと、 ニポンの安全保障の根幹は、琉球国、問題ということです。 琉球国を概観してみると、 ① 琉球国は、その昔、王様のいる統一国だった。 ② 台湾と琉球は、ともに大琉球・小琉球と呼ばれる同一混同視された清国の冊封国だった ③ 日清戦争後、大陸の冊封国の影響下から解かれ、ニポン国に組み入れられた ④ アメリカ統治時代、理念的にニポンからは独立していた。(理念的に台湾も大陸から独立していた) ⑤ 沖縄返還の際、小琉球(台湾)は、同意しなかったが、大琉球はニポン国に組み入れられた 大雑把な概観ですが、 精神史的に東アジアの政治史をみると、中国・ニポン・アメリカ、この三ヶ国の政治的思惑のもとに、台湾と沖縄はあるということですね。アメリカが在沖領事館を置き、外務省が沖縄大使を駐在させ、台湾商工会事務所(大使館相当)が、あるのが現在の沖縄ですね。 中国は、日清戦争において沖縄のニポン所属を認めているから、南西諸島への直接的な政治主張は控えているが、これを台湾の領有問題とからめると、問題が顕在化してくる可能性があります、 それを防ぐには、まず 日本国にとって、「沖縄独立論の台頭」を抑える必要があり、同時に、台湾の歴史的な権利を大陸に引き継がさせないという思惑があるのだろう、アメリカ軍の駐留は、その武力が<抑止力>というわけでなく、沖縄に駐留し続けることが、問題の顕在化を抑える重しになっているのだろうと思う。それは、どうじに、三極で出来ているトライアングルの真ん中、台湾・琉球とも、極東の要石なので、アメリカ軍を、ヤマト(県外)に移転することも、グアムへ移転することもままならないという判断に行き着いているのであろう。 そういうわけで、民主党の鳩ポッポ首相の「駐留なき日米同盟」は、微塵もなく、打ち崩されて、考え方を転換せざるを得なかったのであろうと思う。 菅氏に受け継がれたメモには、沖縄の独立運動の勃興のことは何も書かれていない。しかし、それとはカンケーないように小沢一郎バッシングが終わらないのは、本質的にはスケープゴート、見せしめなのだろう。小沢一郎<叩き>は、琉球独立論の台頭を<抑える>目くらまし作戦であり、沖縄に対する抑止力でもあるのかな?沖縄への米軍駐留以外、本土の人間は、本土への米軍基地移転はだれも望んでいないということ、それにウチナンチューは目覚める時期だと思うね。 う~ん、ロジックが、飛躍しっぱなしだな。(笑い) そういえば今年、中国から沖縄に、総領事館を設置したいという申し出があると、誰かさんの質問主意書があったような気がするけど。あれは、誰だったか、いつだったか。はて? そう考えると、沖縄には、いま、 外務省沖縄大使がおり、 在沖米国領事館があり 台湾商工会事務所(領事館かねる)があり、 中国が、沖縄への領事館の設置を申し出ている これって、まさに、沖縄は、東アジアの仮想敵国、<琉球国>ということではありませんかね。(笑い)仮想敵国は,げんそうですよ。琉球国は昔から<守令の邦>と呼ばれ武器のない国です。
by higatatsuo
| 2010-06-05 06:01
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