朝5時00分 起床
気温華氏35度、摂氏1℃
いちだんと寒い、ぶるぶるぶる、富士山も、くっきり大きく、雪をかぶって見えています。
スーパーマーケットにいくと、松飾や、お正月飾りが、出回っていますね。例年なら、まずクリスマスのプレゼント山積みとか、店頭に、デンと並べられているのですが、ことしは和洋折衷、共存している期間が長いですね。
どの店でも、お正月とクリスマス商品が、ごちゃごちゃ山積みされています。
忘年会の話題も、いろいろ。
街中にいくと、お店からぞろぞろ人が出てきます。人出が多いですね。紅白出場歌手も、すでに発表されて、年の瀬にむけて社会が動いているのがわかります。しかし、ジングルベルとか、そういうにぎやかな音楽はほとんど聞かない、それに対し、ベートーベンの交響曲9番は、もう、なんども街中で聞きました。ネオンの輝く繁華街のビルの上空に、青い月も、くっきりと浮かんで見えていて、深呼吸しても空気が新鮮でつめたい。そうだね、30年くらい前で、「ちょぼちょぼ」が若かったころなら、埃くさくって燃料くさくって、煙くさい街頭でしたね。ネオンの谷間から空を見上げても一等星も見えなければ、お月さんだって、かすんでいたものです。
いまじゃ、くっきり、蒼い月、天の川さえ瞬く満点の星だよ。上海とか、マニラとか、バンコクとか、そういうところに行くと、大都会の空で、そういう空がみれるのかなあ。生産する国と、消費するサービスの国とにくっきりわかれている、このごろ。
しかし、このサービスの国の店頭が、お正月とクリスマス商品で、ごちゃごちゃ山積みされているというのも、どうかな、と思いますね。豊かさなのだろうか。