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朝4時00分 起床
気温華氏42度℃、摂氏5℃ ひぇ~、横須賀で微量な放射能検知だって。福島から、こんなとこまで飛んでくるんですね。じわり、じわり、震災の影響が身近に迫ってきていますね。すでに給油所の前には、燃料待ちの自動車がならんで、スーパーマーケットは早仕舞い。外国の新聞では、強奪もなく、冷静に対処していると被災地の状況を驚きの目で報道していますが・・・。むしろ、被災地から遠隔の、東京その他で、買いだめ騒動が起きていますね。被災地には、燃料も、物資もなく、悲惨な状況の中で、耐えているというのに。「ちょぼちょぼ」にいわせると、買いだめ騒動は、合法的な<強奪>、・・・じゃないですかね。 被災地のまわりで起きているのが、悪質な<強奪騒ぎ>、そんな構図。ふだんから防災に備えていれば、実際に災害が発生したときは被災地が優先されていいはず。ところが、そういう被災地に物資を運ぶにも、道路寸断や、通行規制で、被災地へは運べないということも、現実としてあって、防災対策の難しさが否応無く、表面化していく。 ま、それでも、協力しあって不眠不休の体制で、ことに「あたっている」のですから、敬意を表しますね。われわれ、遠隔地にいるものがやれるバックアップは、やはり、必要な物資を被災地へ潤沢に送れるよう、ちょっと我慢することではないでしょうかね。そうすればあとは輸送手段の確立だけに対処がしぼれてくるし。救助の初動体制は、人材、機材の大量投入、それから支援物資の補給なのですから、それは、もう、たぶん、戦争と同じかも知れません。不謹慎ないいかたかも知れませんが、破壊するのではなく、破壊された中から人命を救い出すのですから、初動の手抜きは許されない。時間が経過すればするほど片付け要員となり、人名救助から遠ざかっていく。 しかも、不幸なことに、今回は、二次災害を伴いましたね。原子力発電所の被災に端を発する新たな災害です。かねてから予測された事故の発生です。東京電力のホームページ、原子力施設の地震対策というのを見ましたが、これ見ると、決して、こちらは不可抗力の事故ではありませんね、あきらかに人災です。核反応炉をSゾーンとし、冷却配管設備をBゾーン、取水口をCゾーンとして、重要度を示しています。今回の事故は、まず、地震発生後の引き潮で取水ができなくなり、津波で、配管が破損し、停電で冷却設備が稼動しなかったというように報道から理解しているのですが、これは、つまり、東電がしめした重要度の逆から設備が壊れていって炉本体に打撃が届いた、つうことですよね。打つ手のない、なすすべのないシステム設計、つうのがあり、これは明らかに人災ではないかと疑問を持ちました。 東電と原子力保安院は、冷却設備の重要度を、核反応炉そのものより格下になめていた。つまりオペレーション技術を安易に見ていたのだろうとシロートは思います。 しかし、そういう人災に対しても、最終的に、立ち向かっていく人々がいる。それがオペレーションの人々とですね。設計という机上の理論から起こった二次災害に「対処」するのも、この人々ですね、勇気と献身と自己犠牲だけに頼らなければならない「設計」なんてあきれてしまう。しかも、二次災害に対処しなければならないのは現場の肉体労働者ということが、とても悲劇的で、つうか、世紀末的ですね。 あっ、肉体労働で思い出した、もしかして、オペレーションは東電社員かもしれないが、現場は下請けかな。原子炉メーカーは、事故当初は関与してないとか。(根拠のない疑い) ま、今回の事故はマグニチュード9.0という地震になりましたが、それでも設計の想定外だった、ということで免罪符が得られる内容ではない、なぜなら、すでに、この事態は2008年に福島県議会の共産党議員団から改善要望が出されていて、いままで東電に無視されてきたことのようだ、つまり人災事故とも思える二次災害なのであろうとシロートはおもう。 う~ん、今朝もまた妄想がはげしいなあ、横須賀まで届いた放射能のせいかも。 東電HP: ttp://www.tepco.co.jp/nu/knowledge/quake/index-j.html 福島県議団: ttp://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html
by higatatsuo
| 2011-03-16 05:24
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