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朝4時00分 起床
気温華氏42度℃、摂氏5℃ 実は、先週の日曜日、ガソリンがもったいないので電車で職場へ向かった。久しぶりの電車通勤なのでうきうき、心も軽く、身も軽く、青い背広で、駅へむかった。背広つうより青い作業着なのだが、足元かるく、階段を駆けのぼってホームが見えたところで、ホーホッケキョ、ん?きれいな声が爽やかに鳴いた。おお、こりゃ、初鳴きだ、 もう一度、ホー、ホケキョ。 うれしくなって・・・もう、こんな季節か、と呟く。 ことしは、鶯の綺麗な鳴き声で、春がはじまったな、なんて、思っていると、ふたたび、ホー、ホケキョ。うん、うん、こりゃ、いい。かんぺきだ。この時期、いつもなら、まだ喉のならし運転ができてない時期なので、繰り返し、かんぺきな声で鳴いている、電車の出発を待つ間、じっくりと楽しむ。が、ちょっと待て、へんだ、完璧すぎる、そんなにかんぺきに鳴くはずがない、喉には、調子というのがあるのだ。野鳥だって同じだろう。歌うたんびに喉の調子は、いろいろ違うはず。人間がそうだから、野鳥だって、同じ。体調というのがあるはずだ。 それが繰り返し、繰り返し、綺麗なトーンで、同じ調子で、ホー、ホケキョ。 ふしぎだ。 つーわけで、ふと、頭上を見上げると、構内、スピーカーがあった。 なあ~んだ、テープか、つうわけで、京急浦和駅には、バックグランド・ミュージック、ウグイスの声が流れていた。駅のホームは、片側が山の斜面の藪なので、シチュエーションとしては完璧だ。セットにだまされたのだ。 つうわけで、録音テープ、ウグイスの初鳴きを聞いて、電車に乗った。 横須賀中央駅について改札をでると、これどーぞ、という人がいて、単行本をもらった。単行本がセロハン・ビニールに包まれている。俗にいうビニ本だ。おいら、ビニール本ということに無条件に反応した。だって、若いころ、ビニールで封印された本とか、雑誌といえば、アダルト・ヌード本しかないじゃないですか。 オイラは駅を出て、男が配っている本が、ビニールに入っていたので、思わず、反応した。もらう手が無意識に出たのだね。そういう反応でビニ本をもらうと、数十歩、行く先に見目うるわしい女性がいて、いつもはもてないオイラに、この本は面白いですよ、と声をかけてきた。 改札口を出て本を手にしたとき、オイラ、とおくの方から女性が、ジーっと見ている視線を感じていたので、あの女性、たぶん、オイラに声かけてくるな、と、ピンときたね、近づいて、声かけられる前に、オイラ、その女性に、これあげようか、とイマ貰った本を差し出したら、その女性、一瞬、たちどまって、いえ、結構です、あのォ、第5章だけも、面白いから読んでね、といって、素通りするオイラを見送っていた。勧誘するのに、女性は、しめしめ、あの爺、きっかけの餌に食いついたなとおもったことだろうね、それが、先に返品コール。不意打ちに、一瞬、たじろぐのがわかったし。(笑い) ま、相手が、いらない、つうから、そういう本なのだろう。 しばらく行って、ビニ本をみると、エロ本ではなく、こうふくを科学するという本だった。だれだっけ、トルストイだっけ? 幸福はみな同じだけど、不幸は、その数だけいろいろある、といってたのは。それを思い出して、科学するなら不幸の形態の方が、バラエティーに富んで、科学的考察だできるじゃないか、こうふくなんて、科学の対象にならないよ、つうわけで、ポイ、しようとしたら次の若い女性が、これ「どうぞ」と、テッシュをくれたので、無意識にまた、いただき、そのよこの女性から、チラシをいただいてしまった。 何で、オイラ、今日は、こんなにモテルんだろうと、気分爽快だったわけ、たまには、電車通勤をするもんだと、うきうきした日だったのだ。(笑い)
by higatatsuo
| 2011-03-19 05:37
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