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朝5時00分 起床
気温華氏38度、摂氏3℃ だんだん日が長くなって、しかも、計画停電の実施期間が伸びるので、まもなく、経済界は、サマータイム導入のキャンペーンをするだろう、と思われます、(笑い) ので、今朝の話、 職場で、こんな笑い話があったこと報告しますね。(笑い) なぜ、これまでサマータイム導入が見送られてきたか、毎年、話題に上がっては消えていたおなじみの時間調整のお話ですが。 これの導入に熱心なのはやっぱ北海道ですね。ま、日暮れが早いから緯度的な条件で、早い朝に時間を合わせようということはよく分かります。 経済界も、また、たいへん熱心な導入推進者です。 なぜか、つうと、サービス残業が増えて生産力が向上するから、それ当て込んで経済界は導入を推進してきたふしがあります。(笑い) なんせ、明るい時間が長くなるので、いろいろメリットがあるのでしょう。 サマータイムは、むかしの百姓時間ですね。日が昇って、日が落ちるまで働いていた昔日の、あれと同じじゃないですか、シロートの発想ですと、同じだと思う。 同僚氏は解説する。日が伸びると、サービス残業になるかどうかは、別として、日本人の性質からすると、お天道様が輝いている間は、たぶん、仕事に精出している。朝はやく動きだして8時間働いたから、さあ、もう帰ろう、とはならない、というのが、わが職場の同僚氏たちの大方の意見だった。 日が高いうちは、まだ、働けるという考えが染み付いているという。 では、なぜ、それが日本人の身に染み付いているかというと、同僚氏たちの口からは、さきの百姓の生活パターンが語られるのだが、一人だけ、面白い意見を言っている人がいた。 百姓というより、それはニポン人が定住生活者だからだよという。定住民は、一日のパターンが決まっている。日が昇って野良へ出て、日が沈むころに帰宅する。カラスが鳴くから帰ろうという気分になる。たそがれ時つうのは、誰だあれは、という、顔の分からない夕刻をいうし、みな手足を洗って帰宅をいそぐという。 別の同僚氏、 それなら狩猟民族のほうが、はるかに敏感だよ。暗くなると猛獣がうろうろするから、夜が明けるのが待ちどうしい、活動する時間が限られているからやっぱ、移動しながら狩猟する、定住しない民族のほうが、サマータイムに合わせて動いているから、低住民という仮説とは違った、別の理由が、ほかにあるんじゃないの?という。 で、みなで考えた結果、晩酌論が出てきた、これにつづけて赤ちょうちんを出すタイミングと関係があるのではないかと。ニポン人は、暗くならないと酒を飲む気にならない、明るい日の高いうちから飲むと、なぜか「うしめたさ」を感じるだろうという。 それは、この晩酌の習慣から来ているニポン人の深層心理だと解説する。 一日の仕事を終えて、あたりに夕闇がせまるころ、町にポツリポツリと灯が点る、赤提灯も赤赤と点っておいでおいでと呼び込みが始まるという、これは、たぶん、晩酌の習慣と重なっている夕暮れの深層心理なのだという。 つうことは、赤ちょちんに赤あかと灯が点ってはじめて、一日の終わりが近づくという予感を感じる心理だから、まず、これが大変重要な心理だという。サマータイムの導入には、働く人の、この生活習慣を変えなければならない。サラリーマンは、長いこと、夕暮れ時になると、山へむかうカラスの群れを思い出しながら無意識に自分も家路にむかっているという。 ということは、この無意識をまず変えなければいけないという主張だった。 最初に、飲み屋の赤提灯の点灯を夕暮れ時でなく、明るいうちから点しはじめなければならないという。日の高いうちから飲みだす<うしろめたさ>の改善からはじめなければならないという。そういう改善がないかぎり、サマータイムが導入されても、日が暮れるまで働くという習慣は変わらない、残業どころか、日暮れ待ちのサービス残業が増えるだけ、という仮説なのですが、はたして、そうなのか、どうかは分からないというのがシロートの疑問ではある。(笑い) 計画停電にともなって、いずれ、サマータイム導入が話題になってくるだろうと、みな予感している。(笑い)
by higatatsuo
| 2011-03-29 05:28
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