朝7時00分 起床
もしかして今日は、オキナワ施政権返還「42年」か。いわゆる祖国復帰記念日ってやつ。1972年だから、43年目かな。引き算ができない年になってしまった、感慨深い。
つうわけできょうも、地元紙をみる。菅総理の訪米7月先送りとでている、なんだ、おとついの記事か、驚いたぜ。ま、2+2で方針決めたように辺野古移転を強行するか、むつかしい判断を携えての訪米なら延期すべし、という意見にシロートは賛成ですね、フランスでの6月主要先進国首脳会議G8でも、エネルギー政策としての原発をどーするか、これも、難しい演説が迫られているし、たいへん、大きな判断に直面している菅直人氏である。
たぶん、こういうときは、党へ、問題点の整理で返すべきでしょうね。マニフェストを守るか、それとも、これを変え続けていくべきか、党内政局含みでもある。どっちにしても、虎視眈々と内閣不信任案の提出時期をねらっているのが自民党で、この行動に、党内が、のるか、そるか、民主党分裂含みではある。おそらく禅譲といくのでしょうが、その時期は近いと思う。解散選挙をねらって反原発といくか、日米同盟見直しといくか、さて、自民党巻き込んでの政界ガラガラポンに出てしまうか大きな決断に迫られている。
しかし、それやっちゃうと、菅さんは、外国人献金問題があるので、解散と同時に検察が動くだろうな。辞任でもうごくし、民主党壊滅の危機という共通の認識が党員にあるだろうから、たいへん、厳しい状況ではある。大震災復興計画を遂行するのと、国策としてのエネルギー政策を遂行するためには、その重要さから見れば潮時にさしかかっているのかも知れない、津波の前の引き潮であって欲しいものです。