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朝5時00分 起床
気温華氏59 度、摂氏15℃ おお、民主党政権がおもしろい展開になっているぞ、(笑い)人品卑しい総理大臣の人間喜劇だ。(笑い) 一夜明けてみると、想定内の弁護士活動が始動している。あっはっはっは、ゆかい、ゆかい。 整理してみよう。たしか、かんから菅氏、「メモをしっかり読んで自分なりのことばで想いを語りました」といってたので、鳩ぽっぽと、首相のあいだで<メモ>があったことは、たしか。そのメモで互いの意思を確認し, 菅氏も「一定の目途がついたら若い人にあらゆる責任をゆずる」といったので、鳩ぽっぽは、メモの要望に対する総理の回答だなと得心した、その結果、かれは野党提出の「内閣不信任案の否決」に協力した。 ここまで、昨日の昼間の流れ。 ところが夜の菅氏の記者会見で状況が一変した。 昼間の鳩菅会談の申し入れメモの<約束>のことは触れず、メモの中にある<一定の目途>に辞任するという言葉尻の解釈発言して見せたわけ。ところが、その中味が、代議士会での菅氏発言にはなかった内容だった。つまり、官から菅氏は、<不信任否決>を得て、上機嫌で、メモの中から言葉尻を自己拡大したのだった。それは、原発事故が終息するまでがんばるという続投宣言であったわけね。 復興基本法の成立と、第二次補正に目途ついたら職を退いて欲しいという鳩山氏に対して、ここでも期限切らず原発が終息するまでと宣言しちゃったわけ。 それで、鳩山氏、「人間、嘘ついてはいけません」発言となったわけ。 面白い、人間喜劇の展開となりましたですね。ここまでの経緯を、シロートなりに妄想してみよう。 内閣不信任案が否決されたあと、官邸ではなにが話し合われたか。たぶん(予想)、出席したのは、岡田幹事長、枝野官房長官、仙石震災担当総理補佐官、その他、主席者のうち枝野仙石2名は、弁護士である。 その弁護士の誰かが、「「覚え書?サインないでしょう、口約束は有効じゃないよ」とつぶやいたわけ。 たぶん、弁護士は、そのメモの存在を知って、穴が開くほど見た。よくみると、サインがない、これは法律的に有効とはいえないよ、と大声で言った。その進言をふまえて、官から菅氏、お、そうかい、おいら、辞めるとは言ってないし、時期もあきらかにしていない、たしかにメモには復興基本法が成立し、一定の目途がついたらとはあったが、おいらも、一定の目途がついたら・・・と思っている、そ、そ、そーか、あのメモは有効でないのか、そーか、そーか、弁護士がそういうんじゃなあ、そうか、じゃ、おいらが自分で「一定の目途」についてコメントすればいいんだな、ふっふふっふふ、と考えたわけ。 そうか、おいらが、自分で決めればいいのか、そうか、ん、じゃ、つぎも、やっぱ、期限を言わないようにしょう、・・・原発が終息まで・・・だからね、ふ、ふふふ、 来年かも、再来年かも、とにかく任期が終わるまでいけるな、大喜びの会見となったわけだ。(笑い) 昨夜の会見の、あの、うれしそうな顔。 醜悪だけど、あれが菅氏の本質だね。こうして市川房江さんも利用されてきたんだろう。人間喜劇だね。なるほど。名折れの市民運動家、おろかな市民運動、出身だね。議院内閣制民主主義の壁にはさまれていることを知らない。政府機能が停止したいま、すぐ、舞台は参議院へうつるしな。そのまえの民主党両議院総会で、政治家の矜持による自浄作用がはたらくか。楽しみです。 ところで、こういう政治喜劇を思想的に考えてみる必要がありますね。なぜなら、もしかすると本質的には根の深い精神の問題かもしれないからです。つまり、「ちょぼちょぼ」的には、これは、弁証法と、官僚的思考が結びついた考え方になってしまっているのではないかと疑うわけです。弁証法の悪用ですね。それがニポン人の精神構造へ深く分け入ってしまって政治の舞台へあらわれだしている、というか。トリストラム、シャンデーですよ。明治の文豪が見抜いていた、あれ。ニポン版。ニポン版では、53番札所からのお遍路さんものこっていることだし。
by higatatsuo
| 2011-06-03 05:39
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