朝5時00分 起床
気温華氏71度、摂氏21℃
前原誠司民主党政調会長がアメリカでの公演で、かなり憲法違反の発言をしているとか、というウワサ話が耳に入ったので、どんなニュースかな、ってわけで、検索。地デジ導入で、なんせ、テレビ見てないもので。(笑い) まわりの人に聞いても、おお、なんか言ってるね、くらいしか話題がない。たぶん、某国営えっち系テレビ受信料契約者が、減ったかなあ。(笑い)
つうわけで、中日新聞にありました。(資料参照)
ん、なるほど、小宮山洋子氏のタバコ700円値上げ、あのたぐいの、持論つうわけですね。こちらは集団的自衛権の行使という憲法違反、武器輸出三原則をふみにじる持論の展開。まあ、自民党議員のような発言といいますか。亡国の口先タカ派の持論です。(笑い)
この持論、アメリカとの同盟を機軸に発想されているからあまり国民受けしない。むしろ民族自決の国として足りないめんを補足する防衛力の発想を機軸にするなら、別の形の軍事的国際貢献のあり方が出てきそうなもんだが、前原氏の政治手腕の中には、それはないとシロートは見た。(笑い)ま、持論を展開して、一国の宰相になれるほどの理論はないのかなあと逆に心配しちゃう。(笑い)
前原氏、自衛隊PKOでの武器使用基準の緩和主張
2011年9月8日 13時13分
【ワシントン=竹内洋一】訪米中の民主党の前原誠司政調会長は7日午後(日本時間8日午前)、ワシントンで講演した。自衛隊の国連平和維持活動(PKO)で、行動を共にする他国の部隊が攻撃された場合、自衛隊による反撃を可能とするため、現行の武器使用基準を緩和すべきだとの考えを示した。
前原氏は自衛隊の海外での活動は十分とはいえないとの考えを示した上で「法的側面の課題がある。まず、自衛隊と活動する他国の軍隊に対する侵害に対して、防衛するようにすることだ」と述べた。
武器使用基準の緩和は前原氏のかねての持論だが、他国部隊を守るための武器使用は海外での武力行使や集団的自衛権の行使を禁じる憲法に抵触しかねず、党の政策責任者の発言として、今後、波紋を広げそうだ。
また、前原氏は講演で武器輸出3原則について、日本の防衛産業が技術開発面で後れを取りかねないとして、見直しの必要性に言及した。
中国についてはアジア太平洋地域の安定のため、日米両国が協力して国際規範を守るよう働き掛けるべきだとの考えを強調。「中国が自由貿易や航行の自由という確立された国際ルールに従うよう不断の努力をすることが重要だ」と述べた。
(中日新聞)