朝6時00分 起床
昨夜の国営えっち系ラジオニュースにはびっくりしたなあ、アメリカ政府高官がえっち系の単独インタビューにこたえて、沖縄の普天間基地移設問題で、移転先の辺野古沿岸の埋め立て許可を来年6月までに取得するよう強く要望したという。
うひゃ~、おもわず声が出てしまいました。(笑い)これが正式な政府への要請なら、いっきに全沖縄の基地反対闘争に火がついちまうなあ。第一、アメリカが基地移転要請するような立場じゃないでしょう。沖縄の基地のほとんどは、銃とブルトーザで米軍が強制接収したもの。その基地を移転するのに期限決めて実施せよ、なんちゃったら、険悪な日沖カンケーになっちまう。
国営えっち系は、さすがに、アメリカよりも、エッチなほど、いらだったニュースを放ったもんだ、と、今朝、おきて、もういちど、にゅーすがあるかどうかホームページを見にいったら、そんな記事はなかった。どっかに、あるかな。この件で、くだんのアメリカ政府高官が近く来日するというニュースでしたから、いましばらくすれば、内容が知れるだろう。たぶん、シロートが考えるに、アメリカ議会でグアム移転費が<可決されない可能性が出てきた>ので、辺野古移転の進展でニポン側は援護射撃しろと、そういう日米軍事マフィアの無理押し意図の反映なのだろう。
最近のニポンのマスコミは、TPPにしろ、普天間移転問題にしろ、アメリカの強圧的な姿勢を報じること、さかんですが、そのマスコミ自体が信用されていない、うたがわれている状況なので、ま、世論づくりをどっかが金だしてマスコミにやらせておるのだろう。(笑い)
しかし、広告費を必要としない国営えっち系なので、しかも単独インタビューということなのでプロパガンダ報道であろうことは、ピンときます。しかし、いくらプロパガンダ報道とはいえ、アメリカが期限きって要請できる問題かどうか、そこんとこスルーしているところが、また、国民が視聴料をしはらうに値しないところですね。(笑い)
そんなラジオ・ニュースでしたので、さて、日曜朝の討論では、どういう偏向司会するか、楽しみです。シロートが思うに、政権がかわって旧利権グループ(いろんな政財官のマフィア)が悲鳴をあげ始めている構図ですかね。う~ん、やっぱ、政権交代こそ、民主主義にとって大事ですかね。TPPについても、参加してから議論しろ、などと、旧政権の人はいうだろうけど、参加するかどうか含めて議論するのが政権交代の成果なのでしょう。新政権の議論は、どんどんやってよ。旧政権の人びとは<ガス抜き>やっているなんて、いってます。(笑い)<ガス抜き>という理解では政権交代の意味が、よくわかっていない人びとのいう理解の仕方なのでしょう。(笑い)