朝5時00分 起床
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おいら知らなかったのですが、ロケット・サイエンティスト、つうコトバがあったんですね。これ、「打ち上げ花火」のこと。(笑い)
つうのは、マイケル・ジョーダンですが、ふとしたことから、ほほう、と感心する記事がインタネットに転がっていました。
このマイケル・ジョーダンじゃなく、ロケット・サイエンティストというのはロケット科学者のことで、1980年代の東西冷戦の終了、その後のアポロ計画終了で、それぞれ失職した科学者たちが、ウオール街へ再就職することで、「金融工学」なるものが確立したということのようです。
つまり、最先端のコンピューター技術がウオール街の「金融」に導入されたわけね、シロート的にいいかえると、コンピューターでばくちが打てるようにした、わけよ。かれらの技術力で投資効率の向上、複雑な証券化商品やデリバティブ取引を急成長させたわけ。
その担い手が、ロケット科学者たちだった、ってわけ。ことしは、オバマ大統領が火星探索の中止を発表したので3千名余のロケット科学者たちが失業している、さて、かれらは、どこへ再就職して、その頭脳を駆使するのだろうか。