朝5時00分 起床
気温華氏48度、摂氏8℃
ん? もしかしてきょう、23日、金曜日、仏滅か? 和洋混合で縁起を考えた朝、
そろそろ民主党消費税増税法案の審査会がおお詰めで、増税は、国際公約だから、意見を集約するぞ、という政府側のまとめにいきそうですね。そうなると、党内混乱は必至。
それを暗示するかのような記事が東京新聞にのっていた。
いわく、「みんなの党は22日午前、同党が提出した歳入庁設置法案の早期成立を呼び掛ける会合を国会内で開いた。」
「民主党から消費税増税に反対する小沢一郎元代表の支持グループを中心に約30人の議員も出席。増税実施前の歳入庁設置を求める姿勢を示し、民主党執行部を揺さぶる狙いがありそうだ。
みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は、年金保険料と税金を一体的に徴収する歳入庁を設置すれば、保険料徴収の効率が上がり増収につながると指摘。小沢氏に近い民主党の山田正彦前農相も「消費税率を上げる前に歳入庁を設置すべきだ」と強調した。会合には自民、社民、新党きづな各党の議員も参加した。」(共同)
やっぱ、大詰め段階なのでしょうね。政界の対立構図がくっきりしちゃいましたね。民主党が割れ、自民党が割れている構図。当初予想された既成政党による二大政党制がつぶれています。
あらたな二大政党制の構図は、改革派Gと、守旧派Gという感じですが、守旧派の中にオリジナル民主党が含まれるとしたら、自民党の右派とは、相容れないから、むしろ、守旧派、少数野党へ転落するだろうなあ。
つうことは、改革派の中で、二大政党ができる。おお、政界再編つうわけだ。
う~ん、合衆共和党と、真民主党の二つ。特徴は、前者が親米・新自由主義派、後者は自立・新自由主義派という形なのだろう。どっちも、民族派であることには間違いない。大阪維新の会は、この流れをすすめる<世論の川に棹を差す>役目のようですね。政権交代へつづいた流れは、まだ枯れていない野田ね。執行部はそれを見誤っている。執行部のいる伏魔殿には座敷わらじがいて、たぶん、改革派Gは、そこを見ているのだろう。優秀な座敷わらじだけに。その魔術に依存するか、はたまた活用するか、なのでしょう。(笑い)