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朝5時00分 起床
気温華氏61度、摂氏16℃ ひきつづき世界の経済不安が広がるとなぜ、円高になるか。 基本的なお勉強、世界の通貨取引量ドル42%、ユーロ20%、円10%、一日の取り引き規模は50兆円、ここ二三年、ギリシャ、スペンの経済不安からユーロが売られ、その余波を受けると見られているアメリカ・ドルが売られ、円高になっている。 きょうの為替取引は、対ドル78.16円、対ユーロ97.01円。 円高の原因には、①投機マネーの円買い、②外為金の付け替え、この二つが円高の要因である。①の投機マネーは、「円の先物取引」で賭博的な要素がつよいので、これに対しては、円売り介入をほのめかしているので、対策の手は見えている。 しかし、②の付け替えは、ここが問題だ。 だんだん付け替え規模が拡大してきているので①の処方箋・単独介入では<大海に一滴>みたいな話になるまで、付け替えが増えてきているのではないか。 なぜ、付け替えが増えると円高になるかというと、各国がドル決済の準備金を<円>に付け替えているからですね。ドル建てから円へ。 たとえば、象徴的なのは中国で、ニポンの短期国債を2~3兆円購入し、これを円の為替取引準備金に付け替えている。つまり米ドル決済から、ドルを介さず直接的に決済できるようにしている。つまり、この動きは中国だけでなく、徐々に「円」立てで外為金を準備する国が増えているということではないのか。 問題は、それが緊急避難的な現象であるか、それとも、円の立ち位置なのか、クロートの分析がここんとこは必要になるのではないですかね。もし後者なら<円の国際化>現象として政策を打たなければならないはず。もし円が決済通貨として国際化するのなら、問題は、米ドルとのカンケーですよね。それが大きな課題となる。 そのため当面は、ドル・ユーロ・円・元による、話し合いが急務となるはず。 で、金融問題と政局をシロートが邪推すると、こういう妄想になる。 どじょう内閣の改造内閣で金融大臣の交代がささやかれている、抗争の背景には、たぶん、消費税増税で、従来どおり財務省の管轄内(外為準備金)で対処しようという勢力と、円の国際化を金融庁の政策を通して拡大・国際化を進めようという暗闘があるのではないか。前者は、米財務省との密約の中で、後者は、国際金融の機軸通貨をめぐって自立を探る政策の中で。 というわけで、おいらの妄想からは、どじょう内閣の消費税増税をめぐっての<まえのめり>には、この国の未来のあり方を決めてしまうほど大きな裏課題があるのだと見ている。その象徴として小沢一郎氏がおり、アメリカが目の敵にするのは、「財布」温存になりそうにないからかも知れない。(笑) 別のいいかた(妄想)をすると、ニポン型資本主義を崩せず、「ワシントンコンセンサス」(アメリカ型資本主義)が弾き返されようとしている。(?)ま、消費税増税導入をめぐる妄想フィクションとしては面白い「霞ヶ関文学」の物語ではある。
by higatatsuo
| 2012-06-02 05:18
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