朝5時00分 起床
気温華氏39.2度、摂氏4℃
きのうの大手マスコミのいっさい世論操作は、やっぱ、どう考えても、あれは、調査でなく、マスコミの希望的観測を数字化したものであると根拠もなく考える。(笑)きっと、官僚も、経団連も、マスコミも、自民・公明・民主・復古維新の大連立を目論んだ、世論誘導をはじめたのではないか。
アンケート16万名、回答10万名。
10万名もの回答を受けたのだから、世論は自民単独へ動いているという暗示をかけているが、それは数字マジックを利用した公明・維新への呼び水にすぎないだろう。
その数字マジック水にどじょう民主党も、吸い寄せられるか、三党合意に固執させることで、こっちの水は甘いよ、と、そういうのである、たぶん。
数字的裏づけの、そのマジックは近代人をひきつける魅力的な、誘いのマジックの役目をしている。
つまり、大手マスコミは、マジック子守唄を国民にむかって歌いはじめたのである。
ほ、ほ、ほーたる来い、こっちの水は甘~いぞ
そういう歌である。(ほんとかなあ?笑)
既得権益の水は甘いぞ。
いまや大マスコミは「政策」より既得権益の必死の保守に動き出したわけ。有権者をばかにしたはなしである。ニポン国民つうか有権者の良識が問われているのであろう。
それでもニポン国民は、東京都知事選挙とともに、脱原発<命を守る>、反TPP<国益重視>、反消費税<暮らしを守る>、という点での動きは強い。今回の選挙は、グローバル企業の社員もどきマスコミ代理人と、国民の暮らしと生活を守る政治家の対決である。
自民、200選挙区近くで当選圏 首都圏も民主を圧倒
2012年12月7日 05時00分
第46回衆院選の共同通信全国電話世論調査で単独過半数(241議席)確保の可能性が強まった自民党は、300小選挙区のうち200選挙区近くで当選圏入りの様相だ。当選圏に迫る選挙区、当落線上の選挙区も計50弱あり、勢いを見せる。2009年衆院選で民主党に完敗した首都圏計71選挙区のうち、計約50で当選圏入り。民主党を圧倒している。
09年衆院選の小選挙区で221議席を制した民主党は今回、当選圏に入った選挙区が20弱にとどまり、退潮傾向が鮮明。当選圏に迫るか当落線上の選挙区計約30の攻防で、少しでも劣勢を挽回したい考えだ。
躍進を目指す「第三極」のうち、日本未来の党で当選圏入りは数選挙区にとどまる。日本維新の会は10選挙区程度が当選圏に入る戦い。
一方、公明党は候補者を立てた9選挙区全てで当選をうかがう。
(共同)