朝5時00分 起床
気温華氏39.2度、摂氏4℃
北風が強いとおもったら、天気予報で、爆弾低気圧、襲来とか、そんな解説をしている。
ついでにWikiで調べると、バクダン低気圧とは、急速に発達した熱帯低気圧が台風並みに、暴風雨をもたらす温帯低気圧を指す俗語、だって。
俗語、現象がく的ぞくご。(笑)
ようは急速に発達した温帯の低気圧のことだよね。
雨と雲と、そして北からの寒気とでせめぎあい、空が大荒れ、ついに雪を降らした低気圧ってわけだ。なんだか言いえて妙な表現ですね、バクダン。
たぶんへキトパスカルであらわされる気圧が、急激に短時間で下降変化することで発達する空もようなのでしょう。
ところで、おいらが知っているバクダンは、爆発物でなく、飲み物です。
飲み物の「ばくだん」。(笑) むかし、しこたま飲んだ日の翌日は、頭が痛いのなんのって、二日酔いすること必定の、あのバクダンです。乙種アルコール、化学物質、匂いがイヤで、おいらは泡盛一辺倒でしたけどね、泡盛のくさい匂いでさえ、消毒液のバクダンよりは良かった。(笑)たまたまプサンの飲み屋で、ある人が、ジョッキのビール(中)に、ウイスキーのショットグラスをしずめて、ウイスキーとともに、カクテルにしたビールをグイと飲み干す、そういうバクダンを飲む人もいたっけ。
本人が、これバクダンといっていたので、そうなのだろう。
とても真似できるのみ方でなかった。
二日酔い、どころか、悪酔いでもしそう。
ところで、なんで、バクダンなんて、表現するんでしょうかね。野蛮だよね。強調する意味かなあ。沖縄の人は、バクダンというと、艦砲射撃を思い出すし、不発弾をイメージするから、そういう形容のしかた、ことばの「使い方」はしないね。