朝5時00分 起床
気温華氏35.6度、摂氏2℃
さいきん料理づいていて、いろいろつくっている。とむやんくんスープのあと、あんきも鍋、かんぱちカマ塩焼き、カマ煮つけと。いろいろ。
とくにカマの煮つけは、やわらかく、しかも、臭みなく、どーやって工夫するか。試行錯誤。
まず、十分なやすい塩をふって30分以上おいて、そのご料理酒で塩を洗い流し、しばらくおいて、なべに酒をいれて煮沸してアルコール飛ばし、そこへだし汁いれる。カマは、鍋投入前に霜降りにする。生姜いれて、ぐつぐつ。家人のリクエスト、甘くしないでね。つうことは砂糖がつかえない、ないしょで、ちょっとだけブラウンシュガー。
しょうゆは、カマが半煮えしてからちょっとだけ入れる。たまりと、ふつうので少々。これで濃くがでる……。
なんだか、カマだけだと寂しいな。
つうわけで、
思い出して冷蔵庫の中から野菜をちょこちょこ。砂糖をいれないで本みりん少々足しただけでは、照りがでませんが、甘くしないでね、というプレッシャーがある。そうだ!! 野菜から甘みが出てくるじゃないか、というわけで、家人のリクエストをクリア。
できあがってパクパク、うま~い。やっぱサカナは、下ごしらえだな。塩、酒洗い、湯引き霜降りと、いろいろ臭み除去した。
が、しかし、家人は、カマだけ、むしゃむしゃ、スープに野菜の甘さがでているが、カマはやわらかくうまいなあ。
お腹満杯になって、10分横になって、お昼ね。
目が覚めて、さて、ひるからは読書、『百年の文学』から、開高健「一日」、武田泰淳「汝の母を!」、大岡昇平「焚火」など。パワーのある短編ですね。じっくり繰り返し読んじゃった。