朝5時00分 起床
気温華氏57度、15℃、湿度高いですね。小雨です。霧雨といいましょうか。
東京湾は、小雨の白いカーテンンの中。船体を沈めながら航行する船が一隻ありますが、これは砕石運搬船だそうです。重い荷を積んで喫水線いっぱい、波に身を沈めているんですね。変な天気です。梅雨の走りだそうです。さて、一昨日、帰国した家人が、寒い寒いって言ってますね。「ちょぼちょぼ人間」は、暑い暑い、なんですが。
今朝のニュースから。運転しながら、ちらっと耳にしたのは、教育基本法の改正案が、委員会で、今日にも強行採決されるかもしれない攻防がつづいているとありました。民主党は、与党がそういう暴挙に出たら、以後の国会審議はすべて拒否する、と主張しています。これが、去年なら、非難ゴーゴーものでしたでしょうね。たぶん、国民は、それを覚えていますから再度、小沢党首のもとで、いっさいの国会審議をストップさせ、国民に状況をアッピールしてみるといいですね。全国に議員を走らせて<政局>づくりして見ていいのではないでしょうか。
対案だけでは、野党の存在価値はうすい。政権を担える対案を提示しながら積極的な<対立構造>を鮮明にすればいいのではないでしょうか。提示し、対決し、遊説のエネルギーを繰り広げてアッピールしたほうが、今年からは、いいのではないでしょうか。憲法改正論議は、マスコミ知識人や国会だけでの議論にせず、国民全体の<運動>に展開したほうが、いいと思いますね。
つまり、辻説法するように、国会審議から、選挙区へ、議員を走らせる。審議ストップ、大いに結構、なぜそうしなければならないか、国民に再度、問いかけてみればいいではありませんか。国連中心の活動主義を前提に、子供たちを兵隊にしない、戦地に行かせない、アメリカに命を献上させない、変えなければいけないのは、戦後政治家の知性の退廃であること、そういうことでは、ないかなあ。もうすぐ、お祭りとなる、自民党総裁選挙もあることだし、タイミングがだいじでしょうけど。
と、まあ、今朝は、大演説になってしまった。
お手元にとんだツバは、拭いといてください。