朝4時30分 起床
気温華氏69度、20℃、くもり、起きてすぐ散歩に出ると、すずめ、うぐいす、おながなど小鳥の鳴き声が、かしましいくらい鳴いて騒いでいました。ツバメも、飛びかっていました。
きょうは早朝から小さな工事が一件ありましたので、早めに出勤。段取りよく、さっさと片付けて、のんびりしています。海辺には、南風が吹いていますが、湿気を含んでないので涼しいですね。
トンビが、その南風の方向に顔をむけてうずくまっています。
一羽、二羽、三羽、六羽が地上にいて、空には十五羽くらい、ぐるぐる輪を描いて飛んでいます。飛んでいるというか、風に乗っているというか、とにかく、のんびりした海辺の景色ですね。昼過ぎて、テトラポットの波消しが見え出すくらい干潮となりました。汐の匂いがプーンと鼻を刺激しています。テトラポットには、びっしりとあおさが茂っていますね。普段は、水の下に隠れて、沈んでいる部分なので、干潮のときくらいしか、そこは見えません。
さらに、ワカメが顔出すのは、大潮の日です。そんな日は、従業員がワカメ採りに出たり、潮干狩りに出たりしていますね。大粒の、形のいい、アサリが採れますね。
ところで、最近、環境問題が話題になっていて、二酸化炭素の削減目標が数値化されて、それが点数に置き換えられて売買できるそうですね。地球温暖化に対する努力結果を売買することで、より運動の展開を<加速>させようという、そういう目標達成の方法であるようです。なるほどな、達成値を数値化して、オーバーした分を、未達成の企業や国が買い取る、それで全体の削減努力をカバーしようという発想ですね。
まあ、現代的といえば現代的、なんでも金でかえると思っている人の持て囃される現代ですから、そんなことで驚く「ちょぼちょぼ人間」ではありません。
しかし、テレビを見ていましたら、東京電力が、クリーンエネルギーということで、エコ事業のごとく原子力発電を宣伝しているのは、いかがなものでしょうか。化石燃料を使わず、二酸化炭素も出ない、したがって環境問題にも、やさしい、そういうコマーシャルをしていますね。
こういうのを便乗商法というのではありませんかね。二酸化炭素は出ないかもしれないけれど、放射能に汚染される危険は、常にあるわけでしょう。地球温暖化が大きな問題なら、放射能処理も、それに匹敵するほど、大きな地球規模の課題ではありませんかね。放射能汚染された地球なんて、代わりの買えないよ。クリーンエネルギーなどと、宣伝するに値する、エコ事業でしょうかね。
う~ん、だんだん、まとまりがつかなくなっちまった。ちぇっ。
昼寝、しよう、シェスタだ。