朝5時00分 起床
気温華氏73度、22℃、イヤー、今朝は、会社に遅刻する夢を見ちゃいましたよ。何年に一度かは、そういう夢を見るのですが、これは小学校時代からあったもので、50年経っても、いまだにそんな遅刻の夢を見るんですね。何かに急かされる強迫観念が身についてしまっているようです。無意識にある、これを<意識>の白日のもとに出して自覚していく必要がありそうですね。体内に、こんなのがたくさんあると、融通のきかない老人になりそうです。(笑い)
<心の問題>に固執して、頑迷になってしまう現象も、これとよく似たことではないでしょうか。敬虔で、真摯で、まっすぐな祈りであっても、立場や場所に、意味づけがされているならば、個人の<まこと>も、それなりに色がついてくる。政治的判断の<心>とは、これをあいまいにしないような強い意志の中にしか、投影しないのではないか。
融通が利かない状態では、単なる頑迷でしかないような気もする。
枯死していく海辺の松よりも、風になびかず、岸壁にへばりついて、ただ風雨に耐えている高山の松の方が、面白いけど。立ち枯れていく巨木が、多くは酸性雨であるそうな。生命を燃やし尽くして倒木していく樹木が減っている。寿命がなくなっているのだろう。寿命は尽きるものであったはずですが。