朝5時00分 起床
気温華氏65度、18℃、くもり空、海辺の職場から横浜方面をみますと、ランドタワーなどビル街に朝日が射していましたので、今朝の曇り空といっても、厚みのない雲のようです。
海辺の職場にも、まもなく切れ間から太陽が顔出すかもしれません。
さて、昨日の夢のつづき。世界秩序の枠組みがかわる予感を、夢の中で感じましたが、その枠組みの中に<バーチャル国家>の登場もふくめられるようです。具体的にいいますと、EUヨーロッパ経済協同体、大中華傘下(ASEAN+中国、上海協力機構)、太平洋経済協力機構(アメリカ、オーストラリア、日本、韓国、インド、シンガポール)、中央アジア(上海協力機構+中央アジア+ロシア)という枠組みですね。
いまのところ南米、アフリカは流動的。
経済のグローバル化と、中華元の変動相場制移行で、この四つの大きな枠組みの概念図が地球にできあがり(予想)、それぞれを代表するのが、アメリカ、中国、ロシア、EU(フランス)となることが予測されます。(もちろん、シロートのたわごとですから根拠はありません、笑い)夢想です。
まあ、ここまでは、な~んだ、この程度か、鼻でふん、ですが、人間のやることは、誰も同じ、大事なことは、コミュニケーションですから、この会話通信のうえに成り立つ、もうひつの枠組みを想定します。
つまり、もう一つの国、<バーチャル国家>が生まれるのではないでしょうか。
たとえば、この国は、シンガポールと、グアムと、インド・デイリーと結ぶコミュニケーション・ラインであったり、上海、台北、シリコンバレーを結ぶコミュニケーション・ラインであったり、ウラジオストック、黒海、香港を結ぶコミュニケーション・ラインであったりしますから、既存の国家観を超えていく<コミュニーヶション国家>の役割を果たす仮想国が実現しますね。
じっさい、そういう役割をシンガポールが果たし始めています。単なる金融センターというだけでなく、生産地と消費地を結ぶコミュニケーションのセンターであることです。そうなると、沖縄が、そういう役割をになうことも可能になるのではないでしょうか。
近代国家観から、現代国家観へと、大きく変貌していく。