朝6時00分 起床
時計見て、すぐに二度寝、7時半起床トイレ行って、すぐに三度寝、けっきょく9時起床。午前中、書見。それから散歩の予定。経験にしばられない思考。るん、るん、の日曜日ですね。窓のカーテンの外は、太陽が出ていませんね。厚い雲を透かして日が明るいって感じ。ガラスを通して冷気が流れ込んできます。ちょっと、肌寒む。ぶるぶるぶる。防寒対策して部屋の中にいるという体験が昔あったけど、さいきんは隙間風の吹き込む部屋なんてないもんなあ。節穴や板戸の隙間から吹き込む風に粉雪が舞うような体験。地吹雪。いまは断熱の効いた部屋でぬくぬくですっかり、そんなの忘れています。本を読みながら、ふっと、別な想念の中に行ってしまって、目で追っている活字の意味がわからなくなるってこと、ままありますね。「ちょぼちょぼ人間」の場合、そんなことがよくありますのでなかなか読書がはかどらない。気分散漫なのでしょうか。それともイデアの中で遊んでいるというのか。活字が滑走路だとしたらそこから想念が自由に飛び立って。大空で、かたちやイメージの変化を楽しんでいるって感じですね。
思い出した、深夜放送、城達矢の夜間飛行、あれ聞いている感じ。受験勉強しているうち、ふっと、大空を飛んで飛行機で外国へ向かっていくような解放感です。
ちぇっ、なんだ、これって経験に縛られている体験じゃないか。もっと頭の中を内部視覚で満ち溢れさせなきゃ。自由になれないよ。