朝5時00分 起床
気温華氏39度、3℃、寒さが、ちょっと、ゆるんだかな、そんな感じの朝。とうとう職場の事務所の下の入り江にいたカモが、いなくなりました。どこ行っちゃったんだろ、というわけで従業員諸氏の話題にのぼり、探索が始まったのですが、意外にも、近場、三笠公園横のヨット・ハーバーにいました。その数、数千羽、しずかな入り江で、首をねじり、口先をうしろ羽の中に埋めて、みなさん、お休みになっていますね。(笑い)
若い従業員氏が、鳥類図鑑でしらべたら、スズカモ、とのこと。それにしては、鳴かない。小集団で飛来し、飛び立つ、おしどり(つがい)の感じがない、昼間入り江の真ん中付近にいて夜間には、いなくなる。ときどき羽をばたつかせて羽毛布団に空気をためこんでいる感じ。全体の姿が小さいな感じがする。胸から腹が白いく背中が黒い感じ、中には、全身、茶色のものがまじっている。・・・ということで、観察上ではヨシカモっぽいけど。
そう、そう、このカモの軍団がとびっった事務所の下には、海鵜が戻ってきました。カモがうかんでいるあいだ、鵜は、どっかに消えていました。
ということで、窓から眺める東京湾が、ひどく寂しい景色になってしまいました。海鵜が羽を広げて風にあてている姿、その日常の光景が戻ってきましたが、どっか間が抜けた感じ。
国会も、また、どっか間の抜けた、審議をやっていますね。
つなぎ法案、なんて、かなり強行で出してきて委員会で無審議の採決をやったのに、翌日には撤回してしまう。自民党の中で、一晩のうちに、何がおこったのか。たぶん、推測で邪推すると、民主党が問責をだして自民の一部が、これに同調するという動きがあって、自民再編の危機的状況があったのではないか、それを議長提案の形で、法案修正もありうるという妥協点で矛先を納めたのではないかと思います。自民の一部というのは、道路見直しを決めた前々内閣決議があることから、かなり協力な守旧派押しを誰からがしたと思われますね。
小泉チルドレンの票の力が、つなぎ法案を押し戻したのだろうか。そっかー、そういうこともじゃすいできるなあ。(笑い)