朝4時30分 起床
気温華氏48度、8℃、雨。 なんだかね~の雨もようですね、憂鬱。
いえね、千葉の高校で、入学式のとき、授業料が未払いだからと、生徒を校長室で待機させ、保護者が授業料を納めるのを確認してから、二人入学式やったって。
みんなの入学式とは、別に。
この問題で、今朝の「ちょぼちょぼ」の脳は動きましたですね。
オー、ノーって具合に。
で、こんな創作落語を考えました。(笑い)
<私立高校>のばやい
校長「事務局は、金払えないなら、おまえ学校来るなっていったでしょう。しかし、わが高等学校は、寛容である。
子弟の教育には、理想の炎を燃やしている、よって、いつまでに収められるか。その日まで待ってあげるから、延滞金ばっちりいただきますけど、とりあえず、きみ入学式には顔出すかね、と、本人に出席の有無くらいは確かめるとおもうよ。すぐに担任に相談しなさい」
少子化にあえぐ私立学校の校長なら、機転を利かすだろうね。
八ちゃん「しない、しない、そんな面倒なことしない。そく門前払い。ビンボー人は、学校来るな、勉強する資格ない。ロックアウト」というのだろう、それが世の中だ。
<公立高校>のばやい、
校長「すでに通知したように、入学式に授業料を納めてない人は、入学できません。国の決まりです。式に出ることもできません、決まりです。きみ、せっかく入学式に来てくれたけど・・・。でも、わたしも教育者ですから、校長室で、ちょっと待っていなさい。保護者が授業料を納めるまで、それまで待機してください」
八ちゃん「腹の中じゃ、そうは思っていませんよ。本音は、入学式に金はらえないビンボー人の子弟は、働くか、じえーたい行けっちゅう文科省の方針でありますから。と、思っている。なんせ、子どもを、はじめから甘えさせては社会の厳しさがわからないし、ビンボー人の子弟が国の教育うけることはない、という中教審にそっている、効率、合理化、生産、規律だからね」
校長「規則遵守あるのみ、管理者は何も考えちゃいけない」
八ちゃん「ご近所のみなさんのように教え育てるのが教育とおもっちゃいけませんよ。たぶん戸惑っているのは現場の教師たちでしょう」