朝6時00分 起床
小鳥の声がかしましい、とくにスズメ、巣づくりの季節ですかね。目が覚めちまった。相変わらずウグイスの下手な鳴き声、ホーホケキョといかないものですかね。ピョピョと聞こえています。谷地のむこうでカラスも、騒いでいますね。裏山で、ひゅーるるるるーと長く鳴くのは、なんの小鳥でしょう。野生の鳥の国、ニッポン。あっ、そーだ、ふっと気がついた。
鳥インフルエンザ。さいきんでは、人間への感染がどーとか、と、いっていますが、もともとは養鶏へのダメージ防止の対策ではなかったでしたっけ。感染の拡大防止、それが、このごろでは鳥だけに感染していたウイリス菌が変異して人間にも感染するのではないかと、そんな脅威問題に変わっている気がしますね。
調べてみると、こんなニュースが。国立感染症研究所、感染症センターhttp://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/QA0612.html のホームページ。
へえ~、詳しいね。
鳥から人への感染事例の増加、そして人から人へのヒトーヒト感染の発生まで。いろいろ。
でも、ホームページを、よく見ると、人獣共通感染症というのは、けっこう、いろいろあって、鳥インフルエンザは、その中の一つなんですね。<流行>という暴露スケールが他の感染症に比べて多量になる可能性が<予測>されるという点で、<脅威>ということのようです。
ヒト由来のインフルエンザと、トリ由来のインフルエンザが、合体して、より強力な人獣ウイルス菌がうまれ出たということではないようです。ほーっ。ひと安心。けれど、
ま、一番の脅威は、養鶏農家の<トリートリ感染>によるダメージってこってす。さらに詳しく調べていくと養鶏につかわれているトリの、別の感染抵抗力問題につきあたる気がしますね。ニポンは野生の鳥の宝庫なので、ジビエは自然調達できたのでしょうからブロイラーというのが出てくるまで、トリによる人獣感染なんて気にもしなかったかもしれない。だって、平安時代からトリ料理といえば、ニワトリ、地鶏というより、コーン、コーンと鳴く、あれじゃなかったですかね。(笑い)