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朝5時00分 起床
気温華氏66度、摂氏18℃、くもり、 ぐじゅぐじゅじゅぐじゅ、野鳥がかしましいので目が覚めたのですが、こんなウルサイのは、どんな鳥だと窓の外を見ると、引き込み電線にツバメ。おー、ツバメが多数ならんで、ぐじゅぐじゅぐじゅ、とウルサイく、くっちゃべっていました。 ツバメの鳴き声って、こんなにウルサイのか、 と、感心しちゃった。(笑い) それにしても昨日、おとついのCNN,BBC放送は、東シナ海ガス田日中共同開発問題を、いちはやく伝えていましたね。去年まで、地質構造資料など出す出さないなど、日中協議が、遅々として進まず、難航しているように見えたのですが・・・ ここへきて、共同開発だって。 ま、今朝は、シロートが感じた東シナ海ガス田開発についての印象を備忘録風にかいておきましょう。領土問題とか、そういうのは、さておいて、技術的なこと。 まず、ガス田を稼動するには、CO2が大きな問題となりますから、開発費に加えて、これからは、たぶん、炭素税みたいなものがつく。トン当たり7000円。春尭ガス田の中国側発表によると、1000kmのパイプラインで陸まで送るそうですから、建築費のほかに維持費が膨大になるし、しかも、海の底だと、対塩腐食の材料でなければならない。中国独自では、とてもそのコストを維持できないでしょうね。しかも、開発場所が、大陸棚の突端ですから、化石燃料由来のガス田と考えると、埋蔵量は、たぶん、そんなに大きくないだろう。 むしろ、大陸棚から深海にまでおよぶ氷状ガス田だとしたら、どーか。 つまり化石燃料に由来しないメタンハイドレートであるとしたら。どーか。 以上のシロートによる邪推から、妄想へて行くと、この東シナ海のガス田開発は、多くの技術的問題をクリアーしないと、ガス生産には、長い年月がかかるだろうと予測されます。 けれど、いまのニポンの天然ガスの液化技術と、メタンハイドレートからガスを取り出す技術と、CO2の地中封入技術をくっつければ、中国が独自にガス田開発するより、費用も時間も大幅に短縮される可能性がある。13億国民のエネルギー不足が、目前にせまっている中国ですから、ここは、たぶん、シロート考えでは、領土問題でこじれるよりか、共同開発地域にしたほうが、大きな利益が得られると見たのでしょう。たぶん。(笑い) それは脱石油を目指している二ポンとしても、悪い話ではない、ということで、相互の<互恵>関係で一致したのでしょうね。 で、これから中国側で言う春尭ガス田、二ポン側でいう白樺ガス田に対し、どういう出資比率で相応に負担するか、財産の領有をどうするか、そんな大ツメに入っているということなのでしょう。政治の問題以前に、技術問題からすると、採掘、精製、液化、CO2封入が、同時に可能となる技術は、いまのところ、たぶん、二ポンサイドしかないだろうね。しかも、氷状のメタンハイドレートからガスを取り出す精製技術は、いまのところ二ポンの技術だけが実用化のメドが立ちそう、となれば、ここは政治問題を超えて経済的<互恵>でいくしかない。 シロートは、そういう風に東アジアの経済共同体が動き出していると見るのですが、はて?
by higatatsuo
| 2008-06-18 05:07
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