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朝5時00分 起床
気温華氏48度、8℃、今朝は、放射冷却で、冷え込んでいますね。これって体温がうばわれて山で遭難する人が感じる<寒さ>ですね。それの地球規模版。ここ二三日冷え込みがすごくって、雪降ったり、あられが大量に降ったりと、大荒れの空模様だったらしい。かわいそうに登山家が、宙吊りの状態で発見されたとか、遺体が見つかったとか、そういう訃報が続いています。 訃報といえば、シティから切り離された日興証券が、三井住友銀行に売却されるとか、ビッグニュースがありました。一時的にしろ大和証券と同じ資本系列の中に組み込まれるわけだから、証券界の、双璧が、共存し続けるわけで、その後のうごきがニュースということなのかな? 証券界の再編。 大和証券には、この共存メリットはないといわれているから、こちらは三井住友から離脱するだけだろうと、そんなウワサですね。アメリカでは、モルガン(三菱UFJ出資)にしろ、ゴールドマン(三井住友出資)にしろ、銀行化することで不良債権を確定し、結局、今期、銀行として黒字再建したわけだから、それにつられてニポンでも、大手証券会社の銀行との再編劇は必死。 と、まあ、そういうニュースですね。シロートの自己流の解説ですから当てにはなりませんけど。(笑い) そういう中で、いまは三井住友銀行の迷走振りがニュースになっているというわけだね。問題は、シティにのこされる日興証券の業務、それが何なのか。訃報といえば、長銀や拓殖銀行のように税金投入して再建したら売却されてしまったという、そういうことにならなければ、いいのだが・・・、と他人のふところを心配しているわけ。(笑い) で、そういう状況の中で、シロートが考える<不況脱出の考え方>、それは、人材を守り抜いた企業が勝つ、というテーゼの普遍性ですよ。 だって、考えてみれば、モルガンにしろ、ゴールドマンにしろ、政府から資本投入されてボーナス貰い、バイバイしていく従業員はなかったでしょ。なぜか。人材の流出を防ぐため多額のボーナスを払わなければならなかったという経営陣の泣きのコメントもあったし。 しかし、それだけのことだろうか。山一證券に学ぶべきその事例はいまだ隠されているのではないか。 つまり、これですよ。アメリカがニポン企業に着目しているのは・・・。なぜ、売り上げ不振がつづいて大赤字でもニポン企業が従業員の雇用を守ろうとするか、人材を守り抜くことを第一義とするか、 ニポンでは、その考え方を失った会社から、どんどん市場から消えていっているのではないか。そういう消えていく会社を、いくらM&Aしたところで、転売するしかない、三井住友をはじめ証券会社の再編劇の中で、いまアメリカ流のジレンマに立っている。三井住友銀行の迷走振りの本質は、ここじゃないのかな。(笑い) な~んだ、いっていることが、あたりまえすぎて、笑っちゃうね、と、庶民はいうかも。
by higatatsuo
| 2009-04-29 09:18
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