朝5時00分 起床
気温華氏53度、摂氏13℃
夕べは、まさに「ヴァルプルギスの夜」ですね、さわがしい一夜でした。
新型の豚インフルエンザが検出された夜ですよ。しかも、横浜で。しかも、厚生省とすったもんだしたあげく、発表では、検出機械が故障で、新型の「うたがいがある」ということにとどめた。H1N1型だけでは、旧来のソ連型と同じだそうで遺伝子解析しないと新型豚インフルエンザと区別はつかないそうな。それで昨夜は、さわがしい夜になったとか・・・。同じさわぐなら「春を迎える」本来の、お祭り騒ぎであって欲しいものですね。
4月30日に冬の死者を囲い込み、翌日、5月1日のメーデーでは、新春の躍動をよろこぶ。
労働する喚起に、みな、よろこぶってわけだ。
ニポンで、最初に、このメーデーの日を祝ったのも横浜でしたっけ。
偶然とは、また、奇妙な。妙に符丁が合う。
で、メーデーは、労働者の祝いの日ですから、豚にまけず、いや、豚に懲りず、大々的にちょうちん祝賀集会をやって欲しいものです。けど、ことしは、人の集まるところ、インフルエンザ感染がこわくって、だれもが引いてしまいますかね、(笑い) 勤労感謝の日と違って、きょうは万国共通の国際労働者デーですから、新型インフルエンザなんか<神風>吹かして追っ払いましょう、アレ?(なんか変)
てなわけで、狂牛病という名称で牛肉輸入問題が出て、豚インフルエンザで豚肉輸入問題がでないうちに、「新型」って名前にいいかえた結果、じつはH1N1型と、旧来のソ連型インフルエンザと混同してしまったわけ。厚生労働省が、メキシコ産豚肉や、アメリカ産豚肉の輸入に気を使ったんですね。
たぶん、それが昨夜の「ヴァルプルギスの夜」の顛末。
死者を囲い込み、生命を守るのが本来の祭りの意味ですが、どうやら輸出国の<会社>を守ることに気を使いすぎて国民の健康をあとまわしに、しちまったかなあ。(笑い) 国民よ、団結せよ、万国の労働者よ、団結せよ、消費者も団結せよ、って、いうのが、わかるようで懐かしい気がする。(笑い)
呼称変更
豚インフルエンザ → 新型ウイルス → インフルエンザA型
拒否された名称
メキシコ型インフルエンザ、豚インフルエンザ、北米型インフルエンザ
で、ソ連型の中に分類されたわけ。?(笑い)
う~ん、これは、冷戦時代への固定化だな。もしかしてヴァルプルギスの夜に、うまく、冬ならぬ、死の世界を囲い込んだように、うまく囲い込んだわけか?(笑い)