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朝5時00分 起床
気温華氏53度、摂氏13℃、くもり曇天、肌寒む、朝カスミが濃い、コスモス満開、 小泉元首相の誕生から、げんざいの麻生内閣まで、国民が選挙で国政に関与したのは、郵政選挙といわれた衆議院総選挙と、その後の参議院選挙である。何年前と、何年前だろう。 記憶にふるい話だね。(笑い) 選挙のない、この期間、その間、福田首相、安倍首相、麻生首相と、3代つづいて一国の代表者が誕生した。ま、一年ごと、つーか、途中、仕事放棄したり、投げ出したり、やるやる詐欺を働いたりと、いろいろ、続いている。(笑い)しかし、この9月には、先の衆議院選挙(郵政選挙)で選ばれた議員の任期が切れて総選挙が行われる。つまり、福田、安倍、麻生と、リリーフピッチャーでしのいできた自民党政権だが、ここで小泉郵政選挙以降、久しぶりに<評価>を国民に問うわけだね。 基本的には、小泉内閣で制度化されたことは、そのご、何も変わっていないわけだ。 ピンチヒッターは、自民党が選んで、国民が信託した人でないから、リリーフでも、剛速球は投げられず、変化球ばかり。しかも3分の2カウントである。この3分の2カウントは、制度変更に及ばないように、単に綻びをつくろう形で投げられる変化球である。3代のピンチヒッター首相が特異としている技なわけだ。 基本的には、先の郵政選挙で作られたグラウンドにおいて、試合は続いている、といってもいい。マウンドは、そこなわけだ。このグラウンドには、監督というか、コーチというか、大リーグが控えていた。そこからの指示でゲームをやっていたわけだが、ここに来て応援団が変わってしまった、変わってしまって監督も黒人に変わってしまった。(アレ?笑い) 大リーグの支持を受けていたニポンのピンチヒッターは、一生懸命、変わってしまった監督の方針を口パクパクしてまねているが、なんせ、中継ぎのピンチヒッターであり、先の先発ピッチャー小泉の路線から変わることが出来ないでいる。(笑い)そのかわり、この中継ぎのピッチャーはお金をバラ撒いている状態、景気刺激策というな名のもとに、選挙運動を展開している。もちろん、そのバラマキ運動費のつけは、バラ撒きをもらう側であるから、中継ぎの財布いたまい。機嫌がいい。(笑い) 支持率も上がってリリーフ・ピッチャーが、先発であったかのような口をきくものだから外野のOBから野次が飛んだりしている。(笑い) ま、先発ピッチャーは引退宣言しちまったし、跡継ぎも使命しちゃったから安心したのかもしれないね。(笑い)はなしをクルリンパともどして、(アレ?笑い) で、もともとの、この球場というか、このマウンドというのが、何んであったか、国民という応援団は、いまだ忘れてないわけだ。先発で登場した小泉ピッチャー兼、監督の手腕が、どんなものか。政策でも、大きく明らかになったことは、忘れていないわけだね。(笑い)あらゆる方面で<格差>が生まれ、<固定化>され、国民の福祉は<後退>し、年金の<危機>が表面化し、地方が<切捨て>られ、国民の中には将来への<不安>が顕在化した。 一方では、90年代のバブル崩壊後、景気低迷をつづけたが、しかし結果的には、GDPは、わずかながらも成長を続けてきた。この成長にあたっては、低金利政策で国民の<我慢と忍耐>に依存しながら底支えされていた。もう一つ、GDPの成長をささえていたのが、輸出産業のグローバル化による躍進と、それらの企業の内部留保の増大であった。これを作り出したのは労働者の就業形態の変更である。就労者を生産現場の調整弁とすることで<首切り(雇い止め)>を可能にした法律を確立した。つまり、それによって相対的に企業の福祉制度から切り離されて後退した人々が続出したのではないか。社会保険にしろ、国民健康保険にしろ、失業保険にしろ、日本の場合、制度的に、企業負担におう ところ甚大であるから、そこから切り離される人々が出てきたわけだ。 企業から、この社会福祉費負担を軽減したのが、この 労働者の就業形態の変更である。健全な経営を続けていくためには内部留保は大きいほどいいけれど、実質的は、大企業と中小企業とでは、大企業に富が集中するようになり、中小企業は、その恩恵からはずれてしまった。少子化で、労働者が激減し、しかも格差によって調整弁化したために不足する労働力をカバーするために、外国人労働者の導入を企画したのも先の小泉ピッチャー兼監督であった。 つまりニポンは、格差社会というより富が偏在する階級社会になったわけ。その結果、社会福祉が大きく後退しているのが今の時点なのではないかな。で、問題は、福田、安倍、麻生とつづいているリリーフのあり方は、いいかえると権力の空白期間であるわけよ。この空白期間に、起きている人事院の解体、人事の官邸集中化、シビリアンコントールの後退、制服組の台頭、検察権力の肥大化、消費者庁による隠蔽、海外派兵による憲法の空洞化、ま、そんなところかな。 この球場から、本来のホームグランドに戻るには、自民党と民主党の違いを、はっきり国民につたえて選挙を行うということが、重要だけど、そうすると、その形は、明らかに<階級対立>という形をとるはず。しかし、いまのマスコミは、それを隠蔽するようにし、与党は、それがないかのようにお金をばら撒いている。ま、マスコミも、与党も、どっちも、階級の平準化を演出<偽装>しているわけだ。なぜか。対立状態と見せて、均衡を保つことが、リリーフ・ピッチにかされた役割なのだから。 議会では、 階級対立による均衡状態が生まれるが、そのような衝突状態ではなにも決められない。3分の2に乗っかるほかない。昔流に言うと、ブルジョワジー対プロレタリアという階級対立はしばしばどの社会でも出現するが、その双方はお互いの出現に依存して存在しており、対立状態にこそ「階級」が出現している。しかし、実際にはこの階級に代表されない、階級にもなりえない階級が存在している。このような「声なきもの」の声が代表されるためには、それを代弁する、というような独裁者が望まれ、議会における均衡状態を調停することが求められるのであるから、可能性のある小沢代表へのバッシングが続くのである。笑い
by higatatsuo
| 2009-05-06 05:35
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