朝5時00分 起床
気温華氏61度、摂氏16℃
へぇー、北風です。すずしい。東の空も、厚い雲がまばら。ラジオから、「雲が通り過ぎて、つぎの雲が来て暗くなったら雨がふる」とアナウンス。低気圧の前線が動いているんですね。
東の空のかなた、太平洋をこえた海の向こうも、氷河期、巨大なマンモスが倒れそうですね。でかい図体を、不良部門と、元気部門にわけて、コンパクトにダイエットしたほうがマンモスの生き残りにはいいってことでいちど死んだふりするようです。(笑い)
荒療治のための死んだふりで、手術にはダメージも、大きいのでしょうが、そうしないことには再生できないから仕方のないこと。ただ、どー元気部門をげんきにするか。これからの大きな課題なのでしょう。「ちょぼちょぼ」が考えるに、アメリカの金融構造を根底から変えない限り、またまた、マンモスになるばかりで、これまでと同じことの繰り返しになるから、新GM再スタートに当たっては、国有化はしばらく続くだろうと思いますね。
最高経営者の今朝の演説では60~90日と比較的短期の目標を掲げていたが、たぶん、それは法的な処理の期間であって、オバマ政権が取得した60%の株式を放出して、信頼できる民間に経営を任すには、何かがきっかけとならねばならない。
将来への見通しというのが必要だよね。
従来の手法なら資本提携とか、技術提携とか、、いろいろあるけれど、もちろん、そういう取り組みをしながら経営を構築するだろうが、も一つ根本的な何かがなければ、信頼は具体化しないだろうね。だから大胆な発想が必要となる。たとえば思いっきり自動車の概念を変えてしまうとかサ。それくらい突飛なこと。そういう夢が出てきてもいいかなと思うよね。環境問題から思考を伸ばすと、ハイブリッド・カーや電気自動車にも、たどりつくでしょうが、さらに夢物語で、リニア・モーターカーと合体するとか。(笑い) とにかく燃料など投機筋に影響されないエネルギーで走ることが、まず、発想の基本だろう。車えび、つーのがいるくらいだから海老型のノーワイヤレスの受電装置を積んでいるとか、発電する塗料でま赤ッカとかさ、空気中の酸素から水素を抽出して走るとかさ、投機筋には手も足も出ないような。(笑い)、でもな、電気で走る自動車だと、多くの人が失職するな。エンジンほどたくさんの部品はいらないしな。ん、エネルギー転換の時期ってことかな。アメリカは、思い切って西部劇時代のように幌馬車隊に発想を戻すか。(笑い)
疾風怒涛のごとく走る馬に乗って、汽車に乗り移る場面なんか、列車ドロボーを思い出すしな。錦斗雲にのってくるマンガもあるように、そういう自動車に変化してもいい。とにかく金持ちが持ち逃げのための計画倒産でなくて良かったね、という「妄想」です。(笑い)