朝5時00分 起床
珍しく家人が未明に早起きして、佐島に行きたい、長浜に行きたいなんて寝床をゆするものだから、いつもの時間に目覚めて起床、
よっしやぁ、行こう、
つーことで金田湾経由三崎港折り返して長浜海水浴場、佐島方面へ朝市めぐりしました。長浜海岸へ到着して次の佐島へ移動するころは、下り渋滞、見る限り車だらけ、おいらはのぼり方面なのでスイスイ快適でしたけど。
子供の夏休みで、海辺は家族づれの海水浴客ばかり。海の家に、観光バスで乗り付けているグループもあり、日が高くなったころは、あっしらは帰宅。渋滞からバイバイして小休止。
帰宅して、高いびきかいて家人らが仮眠している間、そーっと横目に、おいらは、抜き足差し足で、壊れたPCをだきかかへて近くのパソコンショップへ行く。「お客様、このパソコン、このメーカーで、もう部品の供給はないそうですよ」と。
「パタイですか」と訊くと、「だめです、治りません」だって。
パソコンの死亡宣告より、じつは、この店員との会話に「ちょぼちょぼ」は驚きましたね。だってね、沖縄のことばが通じましたよ。<パタイ>という言葉は「くたばった」という意味ですが、店員がうなづいたもんね。うなづいたということは<パタイ>の意味が通じたってことでしょ。「パタイしたんじゃ、しょうがない」おいらもいい気分になって、「じゃ、なんか安い機種で大容量のパソコンはありませんか」と訊ねると、49900円のがあるというので、そくゲット。そのパソコン屋さんブランドのO'ZZiってヤツ。帰宅して、家人らにそのことを話すと、ニコニコしている、「ん、なんかいいことあったか」と訊くと、「パタイしたんじゃ、しょうがないね」という。オヤ、家人も、パタイを知っている、へぇー、この言葉には普遍性があるのかなあ、きっと音と響きが<パタリと倒れるイメージなのだな>と内心、思ったところで、家人いわく、「死んだことをパタイと、タガログ語でもいうよ」と。
え、ええー、沖縄の方言でも、そういうよ、っていったら、家人も、「え、ええー!」だってさ。たがいに顔を見合わせてしまった日曜日でした、るん、るん。