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今回の総選挙は、自・民の戦いでなく、自民の戦いですね。<・>ナカグロが取れています。(笑い)
つまり、現自民党と、元自民党の戦いを真ん中に折りこみながらの対決。元自民には、もちろん旧自民も含まれている。(「笑い」)みんなの自民は、かたちの上では元自民だけど、こちらは現自民の分派、もちろん旧自民とは相容れない水と油、・・・そんな、こんなで、きょう告示された総選挙は、やっぱ、2大政党の前準備、予行演習のようなものですね。
と、シロートは見ています。
もし、ここで民主党が政権とれば、自・民2大政党制にむけて、大きく傾いて、政界再編は必死だと思われるが、再編がいっきに加速するとは、まだ、ちょっと考えられないだろう、
ま、今回の選挙を通じてだけでは、違いのはっきりした2大政党とはならない、違いが出てくるのは、民主党が、どれだけマニフェストの約束を実現に向けてこなしていくか、その進捗の過程、動きによっているのではないか。鳩ポッポ兄が、まずは政権交代と繰り返しているのは、そういうことなのだろう。(笑い)
で、もう一つ、民主党の中の、中堅若手、かれらがどーはたらくか。ここに注目。いまのところマスコミには、かれら民主党の中の政策グループの勉強ぶりが見えていない。たぶん、予算を組み替えるというくらいだから、その分析は何年もつづけられてきたはず。そうでなければシャドウ内閣の意味がない。影の内閣である間に何を積み重ねてきたか。
一昨年あたりからは、影の内閣といわずに、ネクスト内閣といいかえられて来ているから、これがオモテに出てくるチャンスが、つまり、こんかいの総選挙なのだろうね。現自民党と、元自民党の暑い戦いからスタートしても、それは、それでいい、NEXT内閣が立ち上がるかどうか、それが、つぎの政界再編のスタートなのだろうと、シロートは思う。(分析ではないよ、直感よ、笑い)