朝5時00分 起床
気温華氏40度、摂氏4℃
今朝もあったか、南風、のんびりと、サクラ並み木の下を散策。ポーポー、ポーポー、ふと、耳に入った鳥の声に振り向くと白い鳩がベンチの上に二羽。ポッポッポッポー。
鳩ポッポでした。(笑い) で、思い出した。演説のオバマ、調整の鳩ポッポ、この二人のキャラクターってどっか似ている。(う~ん、鳩の気に当てられたな、急な思いつき、笑い) 明晰なことばと、朝令暮改、う~ん、この二人、どこが似てるのだろう。演説にガンジーを引用した鳩ポッポ、リンカーンを引用したオバマ氏、そうだ二人とも「理想主義」の人なのだよ。
うん、そうだ、政治屋じゃない、「民主主義の理想をかかげた」政治家ということだ。
思い出したアメリカのオバマ氏は、国民皆保険をめざすという、これってずーっとずーっと昔から緊急政策としてかかげてきて実現しない政策ですよね、これをクリントン氏につづいて、オバマ氏が大目標にしている。太平洋を越えたこちら、ニポンでは<命を救う政治>を目指している。12年間連続で、毎年3万名以上の自殺者を出している国で。去年は、その前と比べ500名増、3万5千名の自殺者が出ている。
そういう異様な社会にあって、アメリカとニポンの二人の宰相は、「政治の理想」に燃えている、と思う。二人を支えられるのは<有権者>だけ。