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朝5時00分 起床
気温華氏46度、摂氏7℃ 普天間基地移転問題で、いくつかある政府案の検討会が今夜、行われるそうですが、 要は、 県内移設か、 県外移設か、 国外か、 なのであるとシロートは思う。 県外移設は、ニポン国内のどの自治体も「イヤだ!」と受け入れ拒否の姿勢ですから、ま、ニポン国民には自らの問題として「国防」を考える気はない、という大多数の意向ということですね。(笑) むしろ沖縄に追っ付けておけばいいではないかと、そういう<他人事>ということのようです。 で、沖縄県民は、つうと、県外か、国外へ持ってけ、つうわけ。ま、ニポンにあるアメリカ軍の基地の75%があるところですから、沖縄県民の切実な悲願は、減らしてくれ、つうわけです。 と、なれば、けっきょく、国民の本音は、米軍基地はいらん、つうことでしょ。(笑い) だれも受け入れたくないのが本音つうことですから、やっぱ、海外へ、持ってけ、でしょ。しかし、ハトポッポ首相としては、そうも行ってられないからやっぱ、駐留軍なき日米安保つうのも、ニポン国民からしたらありうる理路だし、選択肢の一つであるわけ。政権が、これを方針として打ち出せるか。 たぶん、この考え、政権の視野にはあるけれど、じっさいはその前に、懸案である、基地があることによって生じる危険の除去、そこを最優先する、ま、シロートだったらまず、そうするね。(笑い) つまり、シロートのあっしだったら、まず、普天間飛行場は、緊急時のための有休基地にする、人員の移転は、辺野古キャンプ・シュワブへ、機材はグアムへ、訓練は、全国の既存基地、演習場で分散して行うことを認める。本隊は、もちろん、グアムへ。普天間を緊急事態対応の有休基地にするから、当然、何年、何十年間はそのままだけど、とりあえず住民が懸案にしている危険は除去できますから、県民には、何十年間のうちには、この跡地利用の構想策定が可能になるし、米軍の再編にも支障はきたさない。 ま、落とし所は、日米安保の内実を変えずに、どう深化させるか。視点を変えて、アメリカにとって日本が危険な国に成りうるかどうか、これもアメリカ軍が日本から基地を撤退させるときの条件であるわけ。これの確約がとれないと、なかなか国外へ出て行くにも出ていくにくいし、ここんとこがハトポッポ政権との話し合いでしょうね。 これがまとまれば、戦後の日米カンケーの<55年体制>を見直して、あらためて対等な同盟カンケーが築けるというわけだろう。じさい、この詰めが5月ということであって、なにも、普天間基地移転の小さな問題にこだわらないというのが、やっぱ、アメリカの姿勢でしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <見出し>東京新聞 日本の核武装「懸念なし」 米科学者、先制不使用でも 2010年3月24日 08時42分 <本文> 【ニューヨーク共同】米科学者らで組織する「憂慮する科学者同盟」は23日、オバマ米政権が策定中の新核戦略指針「核体制の見直し(NPR)」で「核の先制不使用」を宣言した場合も、米保守派が懸念する日本の核武装はあり得ないとする報告書を発表した。 NPRでは見送られる公算が大きくなっているが、報告書は日本政府当局者とのインタビューなどから「日本は先制不使用を支持する」と分析、オバマ政権に対し宣言に踏み切るよう促している。報告書は科学者同盟のグレゴリー・カラキ上級アナリストがまとめた。 報告書によると、カラキ氏は昨年、日本を何度も訪問、政府当局者や安全保障問題の専門家とインタビューを重ねた。 その結果、米政府が先制不使用を宣言しても日本政府は「米国の核の傘に対する信頼性が損なわれたとはみない」「核拡散防止条約(NPT)を脱退し、核兵器を保有することは安全保障上、利益にならない」と考えているとの確信を得た。 新たに入手した、日本の核開発に関する1995年の防衛庁(現防衛省)の未公開文書からも日本に核保有の野心はないと判断できるとした。
by higatatsuo
| 2010-03-23 05:27
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