朝5時00分 起床
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またまた、いんちき世論調査なるものが狂導通信から発表になっていますが、あんまり、参考にならん、つうわけで、政権側は、ヒョーヒョーとしていますね。閣僚のみなさんは、それぞれ各地に散って外遊へ、議員は、地元へ。で、テレビのコメンテーターいわく、「上海とか、インドとか、各地へ行ってる場合じゃないと思うんですがね、今の時期こそ、アメリカへ行くべきでしょう」なんて、言ってて、笑っちゃいましたね。
たぶん、普天間基地、移転問題と日米同盟の将来をおもんばかっての発言でしょうが、なんだか早く宗主国へ行ってご機嫌伺えと、手のひら、スリスリの卑屈な態度、姿勢に感じてしまいましたよ。(笑い)
先日、すでに来日していたアメリカの国務長官が、話し合いを終え、帰国の途上の空港で、「たいへん意義ある話ができた」と言ってコメントしてたじゃないですか。そのテレビ画面に映る国務長官の顔つきが、満足した表情だったか、不満だったかは、画像だけでは、よくわかりませんでしたが、なにかの宿題を持ち帰ったことはたしか。アメリカで、その提案をただちに検討に入っているとことはたしか。
ニポンの意志が、ここで伝えられたわけでしょうから、あとは、アメリカ側の考え方次第、ということなのでしょう。その上で、閣僚が、各地へ外遊にでるということは、政権の意志として、一丸になって何かが伝えられたということであって、シロートが根拠もなく、想像するに、それはたぶん、たいへん重要な提案だったのだとおもいます。(笑い)
「ちょぼちょぼ」が重要だと思ったのは、この内閣<一丸>となってというところ。内部から<クーデター>もどきの反対がでなかったてとこ。ここが重要なワケ。国防・防衛問題に対する考え方は、たとえ閣僚とはいえ、政治生命のかかっている考え方に基づくわけですから、ここで<一丸>となったということは、これは、この鳩山政権が強固になったということではないでしょうか。政権内部から、クーデターが起きなかった、これはたいへん意義深いし、そのことをアメリカは、見逃さないだろうね。アメリカの「タイム」誌に、鳩ポッポ総理の写真が載って入るようですが、やっぱ、ちゃんと、見ているアメリカの良識者がおるってことですよ。(笑)アメリカは、民主主義の国、それも、その昔、理想に燃えていた良識の時代があった国です。