朝5時00分 起床
気温華氏77度、摂氏25度、
戦争の記憶をつたえる番組が多いなと思っていたら、あしたは、ヒロシマ・メモリアル・デー、ことしの式典にはアメリカのルース大使が出席するということで、大きなニュースになっています。ほんとはオバマ大統領が出席すべき機会なのでしょうが、アメリカ国内の保守派の反応を探るため、駐日大使で様子見るのだそうです。そんな解説をしている時点で、ニポンのマスコミは姿勢がダメですね。(笑)
報道の傍観者。
そんな傍観者の論評に金を払う必要なし、と、「ちょぼちょぼ」は思う。これじゃ、どんどん読者が減るだけだろう。きのう新人類の話をかきましたが、マスコミも、また、大きく変わりましたね。<情報操作機関化>している、つうか、低俗化へまっしぐらってとこです。(笑)世論調査をかりての世論誘導は、この間に、メデイアとしての矜持と信用を失墜させましたね。
たぶん、これからは、外国特派員むけにしか重要な記者会見は開かれないのではないか。
オバマ大統領が来日するのは、11月ごろだそうですから、かれの核廃絶にむけた削減の取り組みにあわせてヒロシマ・ナガサキヘの献花訪問が企画されるでしょうけど、あくまでも、かれは政治家ですから、自らの政策実現のための訪問にしかすぎないと、「ちょぼちょぼ」は思う。
したがってアメリカ国内・保守派の反応を見ながらではなく、世界の政治的流れが「核兵器削減」へむけて動けば、彼自身がその流れに「棹差す」だけ。政治家の信念は、記憶に端を発して政策に信念を強く貫くだけ。報道の傍観者には拾いきれない情熱が隠れていることをいまのマスコミは拾えないと思うね。(笑)