朝5時00分 起床
気温華氏64度、摂氏17℃
秋晴れ、北風、爽やか、雨と雨の谷間の晴れ間だそうで。いい天気ですね。
久しぶりの洗濯日和だな、なんて出がげに空を見上げて思ったら、な、な、なんと、きょうは、クリーニングの日だって。業界で決めた日とはいえ、今朝のあっしの<感受性・思いつき・インスピレーション>に業界が根拠を与えていた。(笑)
偶然とはいえ、もうすぐ、NHKの「竜馬伝」も終わるし、竜馬が姉に当てた手紙に記された<この国を洗濯したし候>も、記憶に残っているし、時節柄、これも、ぴったし、かん、かん。(笑)
そうだ、きょうは、クリーニングの日なのだ。
この国を選択(洗濯)いたし候
ぴったし、かんかんといえば、きょうは日中国交正常化の日でもある。
【日中国交正常化の日】(9月29日)
1972(昭和47)年のこの日、「日中共同声明」の調印式が北京で行われ、田中角栄、周恩来両首相が署名した。同日、中華民国(台湾)との断交を通告した。
国交が断絶した台湾ですが、この年、沖縄返還も祝われた年である、・・・と書けば、この数日間に起こった尖閣諸島での漁船衝突事件、この一連で報道された「点」を、じっくりと「線」につないで考察していくと、
この友好カンケーを選択(洗濯)いたし候
だったのではないか。(笑)政権争いで過去にドロを塗る、企画した人(たち)がいたとしても、不思議ではない。(すごい妄想、笑)いや、なに、中国漁船の拿捕命令から処分保留までの一連の流れにかかわった人々のこと。
9月29日、きょうに、照準をあわせて、尖閣諸島を係争地に浮上させて、「日中不正常化の日」をしかけたのではいか、という国辱妄想ですね。(笑) あてつけに、わざわざ正常化から不正常化へ、しかけた人(たち)がいた。整理すると、
まず、中国漁船の拿捕命令は国土交通省所管の海上保安庁が行い、取調べて処分保留にするのは法務省だけど、釈放強制送還は、政治的判断で外務省だし。
この一連の経過から、急浮上したのは、東シナ海における米軍の役割とは何か、抑止力とは何か、普天間基地は必要か、米軍抑止力とは何か、それらがいっきにこの1年間の問題として意識に浮上したでしょう。象徴的には、マスコミでも話題になりましたが、安保5条の適応区域か否か、ウンヌンした大臣がいましたけれど、それに対するアメリカの姿勢は、?ということになりますね。今回、中国も、尖閣海域が安保5条の適応区域かどうかのかくにんも出来たし。で、何がニポン側は確認できたっけ?アメリカは、尖閣問題は日中二国間問題であって、立場は中立だって。そんなこと確認したって、どうしょうもない、あんぽは洗濯だな。(笑)おお、クリーニングの日にふさわしく、着地した、あっは。