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朝5時00分 起床
気温華氏46度、摂氏10℃ アメリカの中間選挙の結果、 上院で9席ぐらい、下院で60議席くらい、議席を落としましたね。テレビの解説では、オバマ大統領誕生のときの旋風、あの風に押されて当選した新人議員の多くが、今回、落選したといいます。 そのため一時期のオバマ旋風から有権者の目が覚めたといいます。(笑い)ま、それもありなん。しかし、この2年間の政策の中で、何が、問題か、のこりの期間は、どう手をうつか、ですよね。 今回、上院と、下院が、ねじれてしまったわけですが、考えてみると、2大政党制の、第三の方向が、この「ねじれ」状態ですから、こんどからは野党である共和党の政策も、注目され、責任が問われてくるわけで、ティーパーティーの復古運動の押されて共和党の政策にどうコミットしてくるか。そこが注目です。復古運動が持つ保護貿易とか、移民排斥とか、そういう内向きの強風が白人中間層から圧力となって吹いてくると、アメリカは、今以上に逆に、対外圧力を強めてきますね。 そこで、もう一度、オバマ政権誕生から振り返ってみると、問題の発端は、どこか。どこにあるかですよね。 オバマ氏就任当時、FRBが大幅な金融緩和策をとり、いちじき国内生産があがり、出口戦略まで取りざたされ景気回復が思ったより早いと分析されていたのですが、じっさいは雇用も改善しない、貿易収支もよくならない、という状況がありました。そういう閉塞感の中での中間選挙です。つまり、オバマ氏の政策であるグリーン政策にいまだ踏み込めないでいるところの中間選挙だということです。 なので、これから共和党は、国内生産をあげるためにグリーン政策に対し、どう対案を提示していくかが復古運動との兼ね合いで問われていくのではないでしょうか、 で、今朝のニュースでは、また、大幅な金融緩和策が発表されました。長期国債の買取を6000億ドル規模、48兆円規模で行うという。FRB内規を拡大したというか、事実上、撤廃したというか。FRBの内規では米国債の各種保有制限を35%でしたっけ。これの撤廃というか公開市場操作用アカウント額<システム・オープン・マーケット・アカウント(SOMA)>の増額というか、ですよね。増額によるさらなる量的緩和策に踏み切ったというのでしょうか。アカウント額2兆ドル、それを倍にするということのようです。すごいですね。 それの影響が日銀の包括的緩和策にどうこれから影響するかは未知数ということで予測できませんが、いずれ「日銀券ルール」の維持が、だとうかどうか、これからまた取りざたされてくるのでしょう。なにはともあれアメリカの製造産業の空洞化が景気回復の足を大きくひっぱっているという事実が本質問題で、これはリーマンショック以前の、金融グローバル化のあおりが残っているということなのでしょう、と、シロートは妄想しています。この習いで行くとTPP協定は、農業への打撃だけでなく金融自由化も含まれますから製造業・産業全般にかかわってくる本質問題を含んでいるということではないですかね。日本にとっては。
by higatatsuo
| 2010-11-04 07:12
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