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朝5時00分 起床
気温華氏38度、摂氏3℃ 雨上がり、東の空に厚い雲が上がっており、朝日を遮って、夜明けでも暗い。それでも時間が経つと、眩しい朝日が、ピカーッと輝きました。強烈な日差し。 夕べから雨が降ったり止んだりの、荒れもよう。政界も、あわただしい。小沢氏に国会採決で聴聞に応じさせよう、という民主党執行部の動きに、ゴミ売りのドンがからんで、大連立を模索しているというニュースです。問責決議を反故にして、自らの党の中で敵をつくり、排除し、のこった政権と野党が連立となる。(これマスコミ風の解説、) もし、これが成立するようなら、問責決議した自民党に「節操」がない、どころか、与党政権にも、ゴミ売りの厚顔無恥がうつったというコトではないか。なによりも、カンカラ菅政権が延命を図って、問責決議を反故にしようという目的でそれらの決議した側をとりこもうという姿勢が見え隠れする。そういう構図だが、政界の一寸先は闇、ま、これは、たぶん、表面的な動きだろうと、シロートは分析する。(笑い) 大事なのは、これにまつわる政治力の動き。本当の政治の力だね。たぶん。(笑い) この大連立の動きに、なぜか前首相、小泉純一郎氏が反対の動きをしているとか。(ここがミソですね)だって、最初に問責だした、みんなの党がとりこまれたら、オーナーとしてはこまるもんね。(これスイソクね) 政局になると、嬉々として顔を出すメンバーがほぼ出揃った昨夜からのニュースです。(笑い)ま、小泉純ちゃんは、みんなの党が排除されるのを予感しての動きだろうが、ここに来て、森・もと首相も顔を出すようになったから、構図は、親米派と、独立派の暗闘なのだろうとシロートは予測しますね。(ここポイントな、笑い) いまや国会は、与党とか、野党とか、そういう色分けではなく、国運を二分する静かな動きになりつつあるようですね。だって、森もと首相や小沢氏、桝添氏など会談したんでしょう。 整理すると、これってさ、岡田幹事長が仕掛けたなと分析する。まず、きっかけは小沢一郎氏の国会喚問なわけだけど、これを採決でおこうなうと、いろいろつぎつぎ起こる可能性がある。つまり小沢一郎氏いがいの、多くの国会議員が、同じような喚問にむけて採決される前例になるだろう。いや、国会議員だけでなく、元国会議員の民間人も・・・、たぶん、岡田氏は、これが目的だよね。 だって、小沢一郎氏は、喚問に応じても、すでに検察が2年余にわったても起訴できなかった人でしょう。この人を国会でわざわざ採決しても何も出ない。強制起訴も、理由が不十分な人ですよ。だから、小沢氏を国会へ出しても、あまり意味はない、むしろ、国会への強制的な出し方が、政治力というもので、これは、たぶん、小沢氏も承知の上、合意でなされていると見た。なぜなら、いまの政界には、国会へ引っ張り出して「みたい」人は、たくさんいるわけ。小沢氏を国会採決で喚問して、つぎは、いろいろな人を、喚問したいわけ。前政権では明らかにならなかった、そういう「灰色の人」がたくさんいる。 さきの小泉純ちゃんもいるし、竹中平蔵氏もいるし、二階堂進氏もいるわけ。つまり、かつて検察が捜査対象にしなかった人々が大勢いるわけよ。 その上で、大連立というしかけがあるとシロートは、見ているので、政界再編でも、国のかたちを整える自浄作用をもった政局なのではないかと動きを注視しています。
by higatatsuo
| 2010-12-09 05:20
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