朝6時00分 起床
きょうは日曜日、いつものインスタントコーヒーをズズーっとすすりながらテレビ、ぱちん、出てきたのは日曜討論のあの島田って司会、人相悪いね、他人のことばの引用をかりて自己主張、むなくそわるくなって、すぐ、パチン、消しちゃった。
そうとう目つきがわるい。(笑い)
で、その顔思い出したら、かんから菅氏の顔がド・アップになった背景の画面を思い出し、あっ、そーか、と、インスピレーションが浮かんだ。(笑い)ベターな顔。ベストじゃないけど、ベターな顔。その顔のドアップの中で、目が死んでいるのがみえちゃった。
で、思いつきというのは、臨時国会終了後、小沢氏の国会招致で話題を独占中の民主党ですが、これは、冷静になって考えると、やっぱり、問責決議隠し、だろうってことですね。決議の重さは、隠しても隠し切れない、年明けの参議院・通常国会で大モメになること必死なので、仙石氏と馬渕国交大臣は辞めなければ治まらない、そこで内閣改造となるわけだけど、小沢氏の力を削いで、そのグループから重用しないために、大きく小沢氏問題を政略的に持ち出し、そのうえで、地方統一選挙にむけて「政治とかね」がネックになっているといってるわけだ。
マスコミは、この機に乗じて、政権分裂をもくろむ。政権弱体化は、あの司会者の言動からもわかる。目つきがいやしくなっている。(笑い)
地方選挙といっても、この間の茨城の選挙結果からもわかるように、地方では、政治と金なんて、ほとんど影響しない、むしろ、中央での民主党のありかたが有権者から見放されていることが大きい。かんから菅氏になってからの地方選挙では、ことごとく連敗していることを考えると、現民主党政権への批判と受け止めるべき負けかただろう。
選挙につよい小沢氏が、問責決議による内閣改造でそのグループとともに重用されることを嫌った、党内勢力が、いま、必死に、あがいているのが、例の「衆議院政治倫理審査会」への招致問題ということだよ。カンから菅政権は、それを採決で強制的に議決し、出席をこばんだら離党勧告という道筋もあるようだが、たぶん、自民党はその採決に加担しない、なぜなら、小沢氏が離党勧告うけて党から離れたら、弱体化する菅政権を延命させるより、解散総選挙に追い込んだほうがいいからだね、大連立もない。菅政権は、公明党、共産党へも加担を呼びかけているが、かれらが加担しても、政権の目は自民党へいくだけ。
つうことで、小沢氏が、民主党の大同団結を呼びかけているのは、民主党支持者のわずかなよりどころになっていく。地方は、こういうロジックについていく。なので、支持者の願望のあり方から行くと、民主党の「両院議員総会」の開催要求票は、すでに集まっていると見たほうがいいと思う。