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朝5時00分 起床
気温華氏28度、摂氏-3℃ きょうは、ひさしぶりに、のどかな、ぽっかぽっか陽気なので、インスタントコーヒーを飲みながら、越し方を振り返ってみようかな、てなわけで、風は、冷たいですが、脳裏は枯野を駆け巡る、そうしたらインスピレーションがぼんやりと中空に浮かんできた。 うっすらとして、まだ、明確なかたちにはなっていない。 ひとつには、小泉純一郎氏以降のニポン政治が、短命政権ばかりで、首相が目まぐるしくいれかわっていることの原因について。もうひとつは、世界情勢、この二つを中心としてシロートが統合的に考えてみる。 思いつきは、こうだ。(笑い) Aの中心・・・・と・・・・Bの中心、 それぞれが独自に<円>を描いていて、それぞれの<中心>が、政治的な求心力で駆け引きしているとしたら、円と円の重なるところが、つまり国際社会ということで、シロートが、いまから考えようとしているところ。(笑い) <思考の発端・係り結びの法則> Aという円が国内政治だとしたらBは歴史、Aが理念だとしたらBは国際社会、Bが歴史ならAは外交交渉、相対するBは歴史なので、現状のそのままの国際社会、つうこと。まどろっこしいけど、つまり、簡単に言うと、国際社会の規律を温存したい国と、旧国際社会から新しい秩序へ、移行しようという法則が動いている。 <思考の構図・連立方程式> AとBの、連立方程式の<解>は、国連安保理にある。安保理は、常任で国際連合(国連)の安全保障理事会(安保理)を構成する理事国のことで、アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国の5か国のことを指す。第二次世界大戦での戦勝国を常任理事国とする戦後の秩序システムである。この常任理事国には、拒否権という、他の加盟国にはない<特権>が付与されている。 アメリカ経済の衰退とともに、これの旧構図が揺らぎはじめていることに対する、中国・ロシアの危機感が現れ始めている。 戦後、60年余の国際社会は、つまり、この安保理常任理事5ヶ国と、非常任の10ヶ国とからで構成されてきたが、中ロの経済的な成長により、アメリカにかわって旧構図の維持が当面の中ロの課題になりつつある。アメリカのもとに「あった」中ロの国際的旧構図の地位も揺らぎ始めているのである。 <思考の転換・集合の概念の変化> 戦勝国概念にふちどられていた国際秩序から、大きく脱皮して、新しい国際社会の<集合>態を形成するにはどうしたらいいか。そう考えた場合、国連安保理の改革は、いまや必須の条件になりつつある。なぜなら、すでに加盟国の数は160ヶ国を超えて、発足当時の国の数から倍近くが参加している。さきの戦勝国から分離独立したりした多くの国々もあるが、新しくは、戦後、建国された、まったく新しい国々が増加してきていることである。そのため、新しい国際社会をになう国連の役割と機能が模索され始めている。中東各国の民主化によって、国連の役割はいっそう大きくなっていくことが予測されてくる。 旧来の戦勝5ヶ国だけでつくる安保理の構図は、中東の民主化によって、さらに不適合な旧構図になっていくのではないか。いまでさえ、常任理事国の拡大を要求している国々が多く出てきているのであり、インド、ブラジル、イタリア、スペイン、ドイツ、ニポン、など、広く参加した国際秩序の形成が模索され始めているのではないか。 これは、つまり、戦勝国と敗戦国という、そういう旧構図を超えた国連活動を目指している動きといってもいいのではないか。常任安保理の中にある旧来の構図が、つまり、世界の軍事的思考停止を招いているといえるのではないか。 たとえば、核の非核散防止が遅々としてすすまないのは、核保有国だけで話し合っているからで、協議に核をもっていない非所有国が同じ権限で参加したら、どうなるか。 経済の側面からみると、 あくまでも戦勝国の<特権>というかたちが無期限に続いているだけである。経済の側面から見た場合、中ロがその経済成長とともに、アメリカと同じく、常任国としての<特権>が、既得権として重要さを増してきていることに着目しているのであろうと思う。5ヶ国は、旧来の構図で利益が共通しており、その他の多くの加盟国より<国際秩序>への参加、形成という点で同じ権利を有しているわけではないということである。(まどろっこしい言い方だけど) 中ロの本音は、血と汗を犠牲にしたさる世界大戦の勝利の結果、獲得した権利であるという。北方領土問題で、そういうロジックが出てきていること着目したら、やはり、ここは国連の改革に全力を尽くす政策が最重要になってくる課題である。 うん、なんだか、しっちゃか、めっちゃかな思考だな。(笑い)連立方程式つうより、非連立だな。(笑い)
by higatatsuo
| 2011-03-05 05:21
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