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朝4時00分 起床
気温華氏57度℃、摂氏13℃ くもり空ですね、職場に着いたら降雨、まだ、南風なので暖かですが、これが北風にかわると、冬に逆戻りでしょう。天気予報をみると、ま、ま、まずい、寒くなる、 被災者のこと思うと、いたたまれないですね。 今回の東北関東大地震は、いくつもの「想定外」からなっていましたね。まず、 震度、マグニチュード9.0 余震、回数590回以上 津波、5階建てをのみ込む大津波 原発、死の灰まきちらす 風評、農家の家計破壊 防災、過去データでつくったスーパー堤防の幻想崩壊 死者、行方不明あわせて2万名以上 大きな爪あとを残しました。どれをみても「想像以上」のできごとばかりです。俗に言う<想定外>のことが起きたってわけ。これに避難者数をくわえてると、もう天文学的事件です。だって35万名の避難ですよ。アジアでこういう大規模な災害が起きるなんて、だれが予測したことでしょう。いつおきてもおかしくないという東海地震でも、かつての関東大震災クラスの、マグニチュード7.0が起きると言われて、予防対策万全に大騒ぎしていたくらいだから、今回の、東北大地震が、どんなに<専門家>の想定外の規模だったか、はるかに想像を上回っている出来事でした。 整理して考えると、 ① マグニチュード9.0の大地震の発生 ② それによる大津波の発生 ③ 津波による原子力発電所への打撃 以上の三点が、2万名以上の死者行方不明者と、35万名余の被災・避難者を出した。それに、これから原子力発電所から出てくる被害、被災者が加算されてくる。 そこで、「ちょぼちょぼ」は、どこまでが自然災害で、どこまでが人災か、これを<専門家>といわれる人たちに分析して貰いたいのですが、おそらく、これまで携わってきた<専門家>たちの「想像力」を超えたことが発生したので、もしかして、これまで通りに、分析をまかせられる<専門家>と、もはや、任せられない<専門家>とがいるのではないかと、シーロト的には、ピンとくるのですが、どうだろうか。 その区別の基準は、<想像力>の有無なのではないか。 具体的にいうと、想定外ということで、思考を停止したところから言い訳する人と、想定されていたにもかかわらずその意見が不遇をかこっていた人との違い、そこに専門家の概念をくつがえす何かがあるのではないか。これが第一点。 それと、想像力を駆使して1000年に一度の災害に備えてスーパー堤防などを作ろうと、計画した<専門家>たちがいる。スーパー堤防でなく、スーパー防潮堤でもいいけれど、そういう時間的単位で対処を考えた<専門家>たちですが、これもやっぱり、想像力を欠いていることが、今回の、地震で、明らかとなってしまいました。1000年に一度とか、万年に一度とか、そういう時間のスパンに置き換えることは、じつは<専門家>の考えることではないのではないか、なぜなら、惑星の地球衝突を考えることに比べれば、それは無力だからだ、ね。したがって、なすべきことは、シロート的には、起きたときの対処を具体化に想像力を持って実行できることを考えるのがやっぱ<専門家的知識>なのではないかと、そう思うわけ。真の専門家は、決死の覚悟で現場にいてその知識と命を駆使している。想定内とか、想定外とか、この概念は自然災害にはあてはまらない専門家の概念ではないか。
by higatatsuo
| 2011-03-21 05:30
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