朝5時00分 起床
気温華氏56度、摂氏13℃
今朝は、あったか、ドカじゃんを脱いで出勤、ここんとこ、ドカじゃん着てると汗かいて、首のまわりアセモだらけになってカユイ痒いしていたので、きっぱり、脱ぐことにした。(笑い)ヤッター冬からの脱皮!!
足取りも、身も心も軽く、るん、るん、です。財布も軽いし。職場のまわりを見渡すと、サクラの花びらが、散り始めて、花は、若葉と混在、野山を見ると、もうすぐ新緑の爆発です。家人は富士山ボルケーノが爆発するんじゃないの?とかいってますけど、バクハツするのは、あくまで新緑です野山の。(笑い)
つうことで、毎日、東北地震の余震に、翻弄されている日々ですが、とうとう家人は、富士山爆発の妄想までいだくようになっています。これはね、どこで聞ーたか知れないが、むかしむかし、小松左京というライターがいてかれが「日本沈没」という小説をかいたわけ。南海沖地震と、東海沖地震がおきて、富士山まで噴火して、ニポンが海に沈んじゃうというストーリーを書いて、一世を風靡したわけ。あなたの妄想は、その小説家と同じ、これはニポンでは、共同幻想、つーんだよ、と。
ちょうど東北大地震が起きて、毎日、余震があってびくびくしているとき、それが、だんだん南下しているから、もうすぐ東京直下型の地震が起きるのではないかというストーリーと重なっていく。それが口づたえに蔓延している。現代の口承伝承化してる。
むかし学校で習った新潟から長野にかけてあるホッサマグナという活断層の付近でも余震は続いているから、東海沖地震や南海沖地震までそれが、一直線に延長されて結ばれて、妄想がいっそう膨らんでいくわけよニポン人の場合。北米プレートと太平洋プレートと、フィリピンプレートがぶつかってあつまるところだからね。
地震の巣みたいなところ。これで、ほら、「日本沈没」ストーリーと現代人の口承伝承がつながったでしょう。というような朝の夫婦の会話でした。(笑い)
ところで共同幻想って、Common illusionでいいのかな。ニポンには都会神話つうのもあるけれど、トーキョー砂漠つうのもあって、いろんなillusionが渦巻いている、まるでジャングルだよつうと、ぽか~ん、としていました。あっは。(笑い)