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朝5時00分 起床
気温華氏58 度、摂氏14℃ 乾いた冷風、日の出前は、涼しい。 きのう小沢一郎代議士の弁護団に動きがありましたね。政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴され、検察官役の指定弁護士が証拠請求した小沢氏や元秘書らの供述調書すべてを採用しないよう求める意見書を東京地裁に出したという動きです。 これで全面対決となりましたですね。 シロートが対決の構図を整理して考えてみよう。(笑い) 小沢一郎氏の疑惑は、東京第五検察審査会の強制起訴にあり、もともとの起訴内容は、政治資金規正法の虚偽記載なのだが、第五審査会は、その強制起訴の理由に、あらたな<項目>を追加してしまったことが争点ですね。 しかも、それが検察の告発内容を超えた部分を犯罪事実として認定してしまっているわけ。 この部分、検察に代わって、審査会が<罪>認定を追加できるかということですね。 (マスコミは、検察の控訴独占権を超えた認定を国民目線という報道をしている) <国民目線>に対し、弁護側は、もともと検察が告訴した「政治資金規正法違反(虚偽記載)」に対し、<収支報告書に虚偽はない>としているわけ。もしかりに検察側の主張どおり、<虚位記載にあたるとしても、報告書作成者とのあいだに共謀性はない>と報告書内容から読み取れる主張するわけね。 この主張は、会計法に照らして処理に違法性がなく、政治資金規正法違反でも、財務諸表作成者の自由裁量に任されているところ、その任意に負かされたところで規正法違反となっているわけ。なので<虚位記載はない>と弁護団は主張する。 いっぽう、検察官役の指定弁護士は、小沢氏の政治資金収支報告書の<虚位記載>を前提に、報告書を作成した当時の秘書、石川智弘氏(代議士)との<共謀>性を探っている。石川氏も、同法違反で裁判を行っており、そのさいの供述書が、<共謀>を裏付けるとして検察官役の指定弁護士は証拠採用を東京地裁に求めているわけ。 つまり、この流れを整理すると、虚位記載から秘書たちとの<共謀>へ広がり、そして秘書たちによる収賄罪へむかい、政治家の連帯責任へと拡大し、控訴理由を大きくしていっているわけ。このひろがりは「国民目線」を背景にした拡大であるわけだけど、手法としては、法と証拠によらない、犯罪状況づくりに、国民目線がつかわれているわけ、と、シロートは見ているわけ。 つまり検察による公訴権は法と証拠に基づくが、検察審査会の起訴は、「うたがい」をもとにつくられるというわけ。国民目線とか、国民感覚のうらに隠れた悪意の精神構造というか。むかしからある「だまし討ち」とか、「ひっかけ」とか、「冤罪」づくりですね。つまり村八分や、集団シカト・集団リンチとか、そういうたぐいにエスカレートしていく前近代的な精神構造と同じですね。 <そうだ、前近代的いえば、これは、ここだけの話ですが、ニポン昔話にある「透明になる蓑」とか、「灰を塗ると透明になる」とか、そういうたぐいの昔話に構造化されている精神構造に由来するものですよね、ないしょですが・・・、だれが、魔法の蓑を手に入れたかって?ないしょよ、それ> で、この「うたがい」(疑心暗鬼)状況を、補強する証言をもっともらしく準備するのも、この手の手口ですね。その手口はまだ法と証拠にこだわりをもっていて国民目線に全面的知力をゆだねきれない人たちのなせるわざというわけ、この精神の揺らぎ、わかるかな?(笑い) つまり、検察が、立証できなかったことを、証言というかたちでもっともらしく補強するわけよ。(ここが法と証拠にまだこだわっているところ、笑い) 知力のある人々ですから補強といっても、手が込んでいて、元秘書・石川智弘氏の裁判と、大久保秘書の裁判も、からめている。石川氏の裁判では、先日、5000万円を手渡したという証言者があらわれて、またまたマスゴミが大さわぎに報じていた、つまりイメージ悪くする拡声器しているわけ。献金した人、裁判で証言、つうわけ。その証言をしたのは、水谷建設という愛知県の業者で、岩手県のダム建設にからんで、仕事をもらうのに小沢事務所の大久保もと秘書から政治献金を要求されて、それに応じたという内容で、元社長と、資金を調達した元常務が証言台に立っているわけよ。 んで、その水谷建設が渡したというお金は、毎年数億円づつ捻出している会社の裏金から出したというので、話題騒然ですね、(笑い) しかし、数億円も裏金作ってどこへ消えたか物的証拠がない状態、ふつうならば、小沢事務所のほか、多数の献金さきがあってもおこなしくない、その記録があるはずだが、それも無い、という。これって会社法でいうと「お縄もの」でしょ。毎年、数億円も捻出した裏献金が、記憶に残っているのは小沢事務所のたった5000万円だけ2回、という状況づくりになっているわけ。 そもそも、これの捜査は検察が水谷建設の親会社にもガサ入れを行い、東北に営業所のある別の多くのゼネコンにも捜査が入り立証できなかったこと、つまり証拠が見つからなかった件ですよね。そもそも裏金をつくった水谷建設も、この件で、告訴されていない、つまり「うたがい」の域を出てないわけ。 しかし、証拠の出ない、そういう「証言」にもとづいて、さきの国民目線が拡大していって「政治家と秘書の連帯責任」による「共謀」正犯を犯罪構図にしているわけ。 これは、あきらかに検察審査会法の趣旨を、悪用した、策略家たちの陰謀というよりほか無いのではないかというのが、シロートの見方です。つまり、司法の中に「透明になれる蓑をかぶった人間たちがいる」、かれらは、法と証拠を超えた神の力を手に入れたいわけ。それが本質。 毎日jp: 陸山会事件:小沢被告弁護団、供述調書採用に不同意 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(68)の弁護団は18日、検察官役の指定弁護士が証拠請求した小沢元代表や元秘書3人らの供述調書すべてを採用しないよう求める意見書を東京地裁に提出した。元代表は東京地検の任意聴取に虚偽記載への関与を否定したが、捜査段階ではなく、法廷での供述で裁判官の判断を求める構えだ。 衆院議員で元秘書、石川知裕被告(37)=同法違反で起訴、公判中=は東京地検の事情聴取に対し、陸山会の政治資金収支報告書への記載について「小沢氏に報告し、了承を得た」と元代表の関与に触れる供述をしたとされる。東京第5検察審査会は昨年9月、この供述を大きな柱に2度目の起訴議決をした。小沢元代表側は「石川議員の調書内容は検事が考えた質問に沿って答えているにすぎない」と反論している。 関係者によると、弁護団は提出した書面で、他に指定弁護士が請求した不動産業者や銀行関係者などのすべての調書も不同意としたとみられる。そのうえで▽検察審の議決は告発内容を超えた部分を犯罪事実として認定しており、一部が無効▽収支報告書に虚偽はない▽仮に虚偽に当たるとしても(報告書作成事務を担当した)元秘書との共謀はない--と無罪を主張する。【和田武士、野口由紀】
by higatatsuo
| 2011-05-19 05:38
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