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朝5時00分 起床
気温華氏70度、摂氏21℃ アメリカの借金上限額のひきあげ、なんとかメドがつきそうですね。9000億ドルの節約を条件に。そりゃ、借金するだけでなく、いっぽうでは節約をしなくてはならない、だれしも思うこと。 ま、アメリカの連邦議会が、正常に機能しているということでしょう。 しかし、その節約をめぐる攻防が、つうか、話し合いが、共和党と、民主党の間で、時間切れぎりぎり、タイムアウト寸前までなされた。 もちろん、タイムアウトすれば、国債の償還がなされない。オバマ氏は、ひやひやもんだったのだろう。 と、まあ、ドルのデフォルト寸前でしたが、「ちょぼちょぼ」は、ここで二つのことに気がついた。 一つは、民主・共和のねじれでもって、政局にされていたという解説にくみしないこと。 なぜなら本質ギロンは、両党とも、<節約>をどれくらいするかの攻防になっていたからですね。これは、つまり、<節約>というのは<社会保障費の削減>に直結しているからですね。共和党の主張はその削減を求めているわけ、それに抵抗しているのが民主党、そういう構図だったからね。 いわば、オバマ氏が、社会保険制度など導入したので、それの名残の戦いになっているわけ。 もう一つは、アメリカ国債がリスクフリーだという神話の崩壊、 じつは、こちらの問題のほうが大きかったような気がする。共和党は、この神話を崩壊させてしまった。 つまり、従来、先進国の国債はリスクが少なくて安心、途上国の国債はリスクが大きい、という構図がありましたけれど、先進国の国債も、途上国と、あまり変わらないリスクじゃないか、ということ、それを共和党が世界に宣伝してしまった。 リスクフリー神話をみごとに崩壊させてしまった、エライですね。(笑い) つうことは、アメリカ国債をもっているよりか、ブラジル国債を持っていたほうが、リスクが同じなら、可能性はある、チャンスの芽が出てきたと判断する投資家は多いだろう。 そういうわけで、リスクの大きい分、長期金利が高かった途上国の債権だけれど、ここんところ金利が下がってきている。途上国と、先進国という<差>がなくなってきているのではないか。水は高いところから低いところへ流れている、という勢いのアル例え話から応用すると、いまではもう発電できなくなっているということ。ヨーロッパであれ、アメリカであれ、リスクは途上国と変わらない、債権の価値の水位差が小さくなってきている。 経済は、発電と同じ。勢いのある発電は出来なくなってきた、それをアメリカが端的に見せ付けてしまったという印象ですね。したがって、国内企業が、海外進出を目指すというのは、じつは、自らの発電量を増やすために打って出るのであって、国内環境がわるくなっているからではないとシロートは思う。水源を求めて海外へいくだけなのだ。そういう企業は足元に水源あるとは考えていないだけ。
by higatatsuo
| 2011-08-02 05:24
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