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朝5時00分 起床
気温華氏61度、摂氏17℃ 今朝は、ちょっと、肌寒い、道路を歩いていると風に舞いながら枯葉が転がっていくので、なんだか、木枯らしかな、なんて、これから迎える季節の予感しながらの出勤。そうですね。もう、秋です。きのう、鴨居の海岸へ行きましたが、海辺も閑散としていました。海の水は冷たいかな、なんて話していたら、護岸側に、いくつか、テントをはっている人たちがいました。泳がなくても、浜遊びを楽しむ家族のようでした。 出勤前のニュースを見ると、航空機調達と、小沢一郎衆議院議員の元秘書たちの判決にかんするニュースがトップでしたね。航空機調達は、武器メーカーに、性能と価格を提示せよ、つうもので、いわば、これは公開の見積もり徴収でしょう。 これに応じるのは、ヨーロッパのユーロファイター機種、アメリカのファントム機種、アメリカと共同開発された機種、の三つだそうです。 それぞれ、この見積もり徴収には、防衛族がからんで、いろいろロビー活動がされていたものですね。 国営えっち系放送などは、「航空機の採用にあたっては性能や価格面だけでなく、同盟の観点からもアメリカは注視している」などと、つけくわえていました。 なんで、そんな余計のコメントまで付け加えるのか。国営えっち系も、中立を放棄したマスゴミになってしまったのか。そんな印象をもつ、今朝のニュースです。 中立放棄といえば、小沢衆議院議員の元秘書たちをめぐる裁判の報道も、有罪を前提とした報道のような印象がありましたですね。判決の出る前の報道は中立であるべきところなのに。どんなところが、そういう片手落ちの印象を受けたかというと、裁判の焦点が「期ずれ」と、「収賄」つうんでしょ。収賄で得た金を原資に土地を購入した、その土地が、政治資金規正法の「期ずれ」になっているというもの。それで3人の元秘書たちがそれぞれ、2年半、3年、2年の求刑がなされている、と。これってケンサツの犯罪ストーリーそのままですね。 しかし、そのストーリーにいたるまで控訴理由が二転三転、訴因変更したり、調書の不採用があったり、いろいろ公判途中ありましたが。最終的に、ケンサツは客観的な証拠の提示が出来なくて、このストーリーにいたっているわけ。それをどう地裁が判断するか、という判決がきょうってことなわけ。収賄にかんしては水谷建設の証言があるものの、その手渡した証拠がない、むしろ、運転手の運転日報から受け渡したとされる日に、運行記録がなく、社用車を利用してお金を運んだという記録がない。 水谷建設社長の、お金を渡した、という証言と、利用した運転手つきの社用車に、記録がないという状態。政治資金規正法の「期ずれ」も、解釈をめぐる問題であり、実刑を請求するほどのことではない。 そういう中での、今日の判決に関する報道なので、視聴者の興味は、<実刑を請求するほどのことではない>微罪に対して、地裁がどう判断するかが、もっとも、興味のあるところであるわけ。大きな事件に見せかけた微罪を問うもので、これって、ケンサツのさじかげんをどこまでみとめるか、という問題でしょ。ささいな微罪までさじかげんが及ぶとすれば、たぶん、国会から、議員はいなくなるし、国民も、いなくなり、ケンサツだけの国家になるだろう、そういう予感のする裁判であるわけ。 針小棒大、勝手な法解釈には、しかし、民主主義はうまくしたもので、法と証拠によらない判決は、厳しく弾劾される。
by higatatsuo
| 2011-09-26 05:26
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