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朝5時00分 起床
気温華氏35度、摂氏1℃ 太陽がまぶしい朝です。昨夜の放射冷却で、今朝は、底冷え、風も冷たい。ギーギー鳴く渡り鳥が出勤前の駐車場の藪で鳴いていました。春ですね。 さいきん円安傾向ですね、円ドルレート81円とか、82円とか、株も、高くなってきて1万円超、いっぽう財務省は貿易収支が赤字に転落した、さあ、たいへんだ、見たいな発表している。ちまたでは貿易収支4300億ドルの赤字で、二ポンの没落不安が出ている感じ。いま、増税しないと、ほんと崩壊するみたいな切羽詰った不安がかもし出されていますね。 でも、待てよ、シロートは、そこで考える。貿易赤字になって何がこまる。円安になって何がこまる。デフレそのままで何が困る、と、いちいち考えちゃっています。デフレのまま円安になれば、海外からモノが入らなくなる、それで困るのは輸入物価が高くなるだけ。輸入が減っておいしいワインが飲めなくなるけど、おいしい日本酒飲めば、どーってことない。輸入する資源が割高になってくる。円安になれば、輸出は伸びていくから、財務省の発表した貿易赤字も、一応、減少していく。しかし、円高をきらってすでに多くの企業が海外へ進出しているから実際のところ、輸出は、大きく伸びない。貿易収支の赤字の内実は、輸入品の値段が高くなることだから赤字解消には向かっていかない。したがって、国民の生活費が高くなるので預貯金は目減りしていく。 つうことは、本来なら、ここで消費税増税はできないというのが、シロートの考えるところ。 ところが、政府は、なにがなんでも増税一直線である。なんでだろう。国民の暮らしを追い詰めても増税というわけだから、なんらかのからくりがあるに違いない。まず、円安へ触れた要因について専門家は、アメリカの景気が明るくなってきたので円売り、ドル買いへ、動いたとか、ユーロッパギリシャの破綻が回避できたので避難場所としての円が売られて、これまたドル買いが重なって、円安、株高へシフトしていると解説している。しかし、シロートは、別な面を考える。 一つには、IMFへ4兆円支出したこと、二つには8500億円の元国債を購入すること、韓国へ5兆円ものデフォルト支援が出来ること、いろいろ見ていると、関係ないかもしれないが、貿易収支のニポンの黒字分は、そのままアメリカ国債購入へ回っていたもの(プラザ合意)がそれが出来なくなってきたため、円売りがはじまっただけ。それでも、なお、消費税を増税するのは、もちろん、国民の懐を直撃するけれど、国民の預貯金はここ10年ずーと目減りしてきたから対策はできる。問題は、その消費税をあつめて税として納付するところ。 つまり多くの中小企業群である。 振り返ってみると、昨年のオリンパスの赤字飛ばしや製紙会社の浪費のように、かつて投資へ回っていた資金が、だぶついているかもしれないというところ。投資へ回る金の多くは内部留保へ溜め込まれている可能性があるところ。政府は、たぶん、投資へ回らず企業の内部留保に蓄積されている動かない金に、狙いを定めて、消費税の増税で、そこを厳密に吐き出させようというのではないか。なんでそんなことシロートが邪推するかというと、二ポンの債権があいかわらず安定しているから、内部留保された金に狙いをつけたのであろう。(IMFがニポンの増税を言ってたでしょう昨年。)トヨタなどは、いちはやく、それを察知して春闘の満額回答を出したに違いないと邪推する。だって輸出企業だから増税でも、輸出戻り税があるから、行って来いなので、従業員へ激励還元という形を先取りする。 したがって、多くの中小企業に内部留保された資金を、いち早く、この春闘で従業員待遇に吐き出すとことが雇用改善につながり、ひいては、消費者物価指数の改善とデフレ脱却へのまっとうな道筋なのではないか。ま、シロートのいい加減な与太話だけど。 あれ、なんの話だっけ? そうそう、日銀のさらなる金融緩和策への期待は、1%インフレターゲットとあいまって、消費者物価指数マイナスの中で行われていると市場は分析している、これではまだまだ停滞なので、これに大きく改善の兆しを加えるのが、春闘での満額回答なのである、それで少しでも景気の改善がでてくると、消費税増税はできない、なぜなら、景気に水を差すから。つうわけで、なんのこっちゃ。(笑) たぶん財務省が懸念しているのは、このままアメリカ国債を買い増しできないような、二ポンの貿易収支が常に赤字になることだろうと思う。そのかわり増税で、米国債購入に変えようという狙いなのだろうと思う。(すごい妄想ですね、びっくりです、笑い) つまり、高齢者社会による収入減少や社会福祉と一体改革は国民の不安をあおるためにとってつけたような事実だけど、じっさいは、プラザ合意以降のドルによる円高操作が、ここにきてかわってくる可能性を先取りしているだけであろうと、たぶん。だって、社会福祉一体改革から増税だけ切り離し、しかも、さいきん、1000兆円の赤字国債だから増税で、改善しようなんて論調、もう前面にでてこないでしょ。 なぜか。IMFの増税要求、プラザ合意の約束を振り返れば、国民の不安をあおっていることがわかるかもしれないとシロートはその本質をみた。貿易収支の赤字は、ほんとは国民にとっていいことなのかもね。しかし、アメリカにとっていいことないので、急に、円安、株高方向へ、ドル買い、円売りで市場を動かしているというわけ。そういうシロートの見立て。 よみかえしてみると、ロジックの飛躍と根拠のない推論ばかりの被害妄想ですね、これは、やっぱシロートの妄想です。(笑) シロートの理解:貿易で黒字になった金で、相手国の国債を買う そんなことかと思っていたら下記のようだった。(あっは) 1985年にニューヨークで行われた、先進5か国(日米英独仏)による為替レートに関する合意。この合意により、参加各国の通貨は米ドルに対し一律10~12%切り上げられ、各国は恣意的な為替市場への介入を余儀なくされた。米国の狙いは、対日貿易赤字を是正することであり、円高ドル安にすることで自国の輸出競争力を高めることであった。合意の翌日には235円から約20円も円高になり、翌年には1ドル120円台で取引されるようになった。 急速な円高により、日本企業の輸出は減速し、労働力の安い海外へ工場を移転させ、米国資産を次々に買うようになり、海外旅行も非常に人気が出た。 一方、円高不況の懸念から日本銀行は低金利政策を採用し続け、株式や不動産への投機を加速させた。また円高の利点を日本企業が受け始め、景気が回復に転じた結果、バブル景気が生まれた。このため、バブル景気とその後の長期的な不況を生み出した一因ともいわれている。
by higatatsuo
| 2012-03-14 05:35
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