朝4時起床
いい天気ですね。朝日がでっかく、銀輪のごとく、輝いていましたね。<ああ、神々しいねえ>、そう云ったのは最年長72歳の従業員です。今朝の東京湾には、作業船や漁船がたくさん出ています。海上も、空気が澄んでいて、さわやか。温度は華氏35度、1℃。
どこからか、また、すずめが事務所大とびらの上に居着いています。それも、三羽です。ピーチク、パーチク、鳴いていませんでしたので、同じすずめ夫婦かは確認のしようがありませんが、けっこう、けっこう、ちゃんと営巣してくれ、と心の中で叫ぶばかりです。
身の回りに「生き物」がいることは、なぜか、安心しますね。人間世界はとかく住みづらいですが、すずめ夫婦も、なかなか、生きにくそうですね。だって、国籍での管理職制限は合法なんて判決出す、アホな国ですもんね。すずめ夫婦は、カラスの嫌がらせがあるし。
きのう、ニュースでその判決に対し、国民主権の国だから合法だみたいなコメントを聞き、おもわず大きな声で、バカヤロウ、と怒鳴ってしまいました。わたしの理解では、天皇の大権に対する国民主権であって、お門違いもはなはだしい。わけよ。
しかも、公務員の管理職昇格試験の受験資格に国籍条項があるなんて、そんな閉鎖的で差別的な公務員法なら、それこそ人権問題でしょうよ。(北朝鮮人権法案なんていってるばあいじゃないでしょ)、そんな差別的なことが、なぜ国民主権なんだ。
日本人独特の論理? だからって許される論理になるわけないよ。管理職に外国籍の人がなれないなんて、日産なんか、とっくに倒産していたろ?
国民主権うんぬんで、親方日の丸の倒産を早め様って魂胆か。
とまあ、わたしのようなシロートでもわかることを、平然と、テレビで発言していましたね。実際、公務員法には、そんな条項はないということだ。またまた、もうひとつの怒りを思い出してしまった。女性天皇問題。これにもまた、変な学者がテレビに出てきて、万世一系は、男子皇統である。歴史上の女性天皇は、つなぎであって、皇統は男子に限る、なんて嘘八百ならべる詭弁の学者が出ています。男子に限るようになったのは、明治憲法からであって、またまた、テレビにむかって、この大バカヤロウと、叫んでしまったこと思い出してしまった。ああ、さらに、また思い出してしまったよ。
学校教育で、子供たちの学力が低下しているという話題がこのごろ頻繁に出ますが、大人たちに比例しているに過ぎないし、知識人の知的退廃にくらべて、学力が低下しているというのなら、もはや、そういうのを相似系、鏡に映った自分をこそ、批判すべきだろうな。こ~ゆ~のを、馬のつらにションベン、つ~のかなあ~。