朝5時00起床
気温華氏82.6度、摂氏28℃
今朝、出がけに玄関ドア、あけたら、セミが肩のまわり、飛び回るので、しばらく立ち止まったらそのセミが、おいらの小指にとまった。
この指、とまれ、ってわけ? そのまま駐車場までお手てつないで、ご出勤。
駐車場ちかくなったので不動産屋さんの立ち木に移そうと小指を近づけたら、ぱっとどっかへ飛んで行っちまった。よっぽど具合がよかったのかな。
この時期、道路や歩道に寝転がっているセミが多い。
ちょっと足音たてると、ギャーと騒いで飛び去る。
短い命なので、おいら「寝た子を起こす」ならぬ、
うつらうつらと朦朧しはじめた(たぶんセミの気持ちになると)
最後の命を、強制的に、外部から燃やさせるのはよそうと、
そーっと通り過ぎる毎日だが、しかし、電信柱に留まっているカラスが
その命にとどめをねらっていそうな気がする。それでせっかく小指にとまったセミなので立ち木へ移そうとしたのだが。
どこ行っちまったのか。